Product Details
ISBN 10 : 4622076136
Content Description
20世紀前半の文学・芸術・思想・政治に多大な影響を与えたロマン・ロランとは誰だったのか。本書は、ロラン研究の第一人者が未公刊の日記・書簡・資料も用いて書きあげ、従来の認識を一新させた画期的評伝である。2002年度のピエール‐ジョルジュ・カステックス賞(フランス学士院倫理・政治学アカデミーの文学賞)を受賞。
目次 : 第1章 自己をわがものに―一八六六‐一八九二年/ 第2章 試練―一八九二‐一九〇一年/ 第3章 新生―一九〇一‐一九一四年/ 第4章 “戦いを超えて”―一九一四‐一九一九年/ 第5章 “精神の独立”―一九一九‐一九二六年/ 第6章 “精神は列中に戻らなくてはならない”―一九二七‐一九三七年/ 第7章 ヴェズレー―一九三七‐一九四四年
【著者紹介】
ベルナール・デュシャトレ : ブレスト大学名誉教授。同大学で1968年から1995年まで19世紀、20世紀フランス文学を教えた。1983年、文学部内に「20世紀小説研究センター」を創設し1992年までセンター長。また1987年から1995年までは「19‐20世紀書簡研究センター」(フランス国立科学研究センターの一部門)を率いた。著書『ロマン・ロラン伝』で2002年度のピエール‐ジョルジュ・カステックス賞(フランス学士院倫理・政治学アカデミーの文学賞)を受賞した
村上光彦 : 1929年佐世保に生まれる。1953年東京大学文学部仏文学科卒業。成蹊大学名誉教授。大佛二郎研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2014/03/24 (月)
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酒井一途
読了日:2012/06/20
荒野の狼
読了日:2015/03/06
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