Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• takao

  読了日：2023/11/06

  ふむ

• ビシャカナ

  読了日：2025/11/23

  ロシアのウクライナ侵攻を機に、ナチスのポーランド侵攻を基にした物語の再編。つくづく人間の愚かさを、巻き込まれる子どもたちの悲壮が募る。現代的に柔らかい簡潔な文体になっているが、それだけにスッと心に入る表現になっている。表紙が「原爆の子」に捧げられた折り鶴の再生紙「平和おりひめ」というのも胸にくる。

• 独

  読了日：2025/02/25

  こんな数ページでも戦争の酷さが込められるのかと思った。

• asisa

  読了日：2024/06/21

  探し求めるのは平和な土地。大砲もなく、銃もなく、故郷とは違う安らぎの土地。ドイツの詩人、劇作家ブレヒトの不屈の叙事詩を蘇らせた平和を考える絵本。#2024年2月MOE紹介本

• しみよ

  読了日：2024/04/25

  10分 戦争下の子どもの感覚を描いているが、結末がない。ただまどうだけで終わっているということこそ真実なのだろう。ポーランドの話が、いつのまにかアジアの子まで一緒にいる衝撃。 広島の折り鶴による再生紙を使った表紙。中の挿絵はすべて切り絵や折り紙。色もシンプル。 犬のくだりは辛すぎた。

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