ベバリイ・クリアリー

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ヘンリーくんと新聞配達改訂新版 ゆかいなヘンリーくん

ベバリイ・クリアリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052026652
ISBN 10 : 4052026659
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヘンリーくんのゆめは、新聞配達員になることです。きゅっと新聞をしごいて、ぽーんと玄関に投げこんでいく―上級生の男の子のかっこいいすがたにあこがれて、ヘンリーくんは、ぜったいに新聞配達員になろうと決心しました。けれど、まだ十歳のヘンリーくんは、なかなかやとってもらえません。なみだぐましい努力のすえに、ようやくチャンスをつかむのですが…。アメリカ児童文学の傑作!

【著者紹介】
ベバリイ・クリアリー : 1916年米国オレゴン州の小さないなか町に生まれ、6歳のときポートランドに移り、高校卒業までそこで過ごした。カリフォルニア大学を卒業後、さらにワシントン大学で図書館学を学び、1940年に結婚するまで、ワシントンのヤキマで児童図書館員として働いた。結婚後も、第二次大戦中は陸軍病院の図書館で働くなど図書館員としての十分な経験をつんだ。児童図書館員として子どもに接した豊富な経験を生かして、子どもの本の創作の道にはいった。1975年にアメリカ図書館協会のローラ・インガルス・ワイルダー賞を、1980年にカトリック図書館協会のレジーナ賞を受賞している

ルイス・ダーリング : 1916年米国コネティカット州に生まれ、高校卒業後、ニューヨークに出て絵を学んだ。はじめ商業美術の方面に進んだが、さし絵画家の友人のピンチヒッターとして絵をかいたことがきっかけとなって、さし絵画家の道を歩むようになる。間もなく子どもの本のさし絵もかくようになり、それだけではあきたらず、自分でも本を書くようになった。生物学にも興味をもち、妻が動物学者であることから、自然科学関係の本も多く手がけている

松岡享子 : 1935年神戸に生まれ、神戸女学院大学英文科、慶應義塾大学図書館学科を卒業後、1961年に渡米。ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学んだ後、ボルチモアの市立図書館に勤務。1963年帰国後、大阪市立中央図書館を経て、自宅で家庭文庫を開き、児童文学の翻訳、創作、研究を続ける。1974年に石井桃子氏らと公益財団法人東京子ども図書館を設立。現在、同館理事長。そのほか、1992、94年に国際アンデルセン賞選考委員などを歴任する。「ラモーナとあたらしい家族」で2004年度国際児童図書評議会IBBYオナーリスト(優良作品翻訳部門)に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomite

    ヘンリーくんシリーズの中で最も好きなのがこの本。小学3年生の頃、『私も5年生になったら新聞配達やる!』と言いだしたのは、この本のせいで、でも冬の寒い朝に新聞配達の音を聞くとやっぱりムリだーorzとくじけていたわけで、そんなことを繰り返し新聞配達をする夢は儚くも消えてしまったとさ(笑)

  • NakaTaka

    あー面白い。4歳のラモーナ全開!ヘンリーの知恵と機転に脱帽。ヘンリーくん、突拍子もないところがあるけど根性あるわ。

  • なおこ

    古新聞回収の所、笑いました。ヘンリーくんも、ヘンリーくんの両親もがんばった。ヘンリーくん、ヘンリーくんの友達、ヘンリーくん周辺の大人達、それぞれ魅力的な人柄で、楽しく読めます。最後はいつもハッピーエンド!

  • Yumi Ozaki

    へんりーくんはいつも夢を持っていてすばらしい。

  • Yasuko Watanabe

    ★2

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