ベバリイ・クリアリー

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ゆうかんな女の子ラモーナ改訂新版 ゆかいなヘンリーくん

ベバリイ・クリアリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052026690
ISBN 10 : 4052026691
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ラモーナは、年上の男の子にだっておそれずに向かっていくようなゆうかんな女の子です。そんなラモーナが、いよいよ小学校にあがることになり、はりきって出かけました。でも入学一日めから、ちょっとしたさわぎをおこしてしまいます。活発で元気すぎる女の子が、失敗をくりかえしながら成長していく姿を、あたたかな視線で、ユーモアいっぱいにえがいた物語。アメリカ児童文学の傑作!

【著者紹介】
ベバリイ・クリアリー : 1916年米国オレゴン州の小さないなか町に生まれ、6歳のときポートランドに移り、高校卒業までそこで過ごした。カリフォルニア大学を卒業後、さらにワシントン大学で図書館学を学び、1940年に結婚するまで、ワシントンのヤキマで児童図書館員として働いた。結婚後も、第二次大戦中は陸軍病院の図書館で働くなど図書館員としての十分な経験をつんだ。児童図書館員として子どもに接した豊富な経験を生かして、子どもの本の創作の道にはいった。ヘンリーくんとラモーナの一連の物語、十四作品は約半世にわたって書きつづけられた

松岡享子 : 1935年神戸に生まれ、神戸女学院大学英文科、慶應義塾大学図書館学科を卒業後、1961年に渡米。ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学んだ後、ボルチモアの市立図書館に勤務。1963年帰国後、大阪市立中央図書館を経て、自宅で家庭文庫を開き、児童文学の翻訳、創作、研究を続ける。1974年に石井桃子氏らと公益財団法人東京子ども図書館を設立。現在、同館理事長。そのほか、1992、94年に国際アンデルセン賞選考委員などを歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おはなし会 芽ぶっく 

    12月予定の4・6年生のブックトーク授業【テーマ 冬休みに読んでみよう】用に選書。ゆかいなヘンリーくん、のシリーズでビーザスの妹わからんちんのみそっかす、として登場していますが、ラモーナが主人公のシリーズ1巻です。ラモーナの気持ちを考えると、子どもたちより先生たちに読んで欲しい本です。

  • 縄文会議

    不意打ちで泣いてしまった。小学校に入学したラモーナ。社会の中で他の人から見た時に、自分は自分で思っていたような女の子には見えてないのかも?と気づき出す、その子どもの気持ちが本当によく書けていて、ラモーナに共感しがんばれ!と応援しきり。「いっしょうけんめいやっていることがふいにへんなことになってしまう」ラモーナは独創的で勇気があり体当たりで問題に向き合っていく。とても良い本。子どもはラモーナに励まされるだろう。松岡さんの後書きで「ちょっぴり涙の味がする」とあるから泣いた大人は私だけではないのでは‥。

  • yomite

    新しい版になって表紙の絵が変わったのね。 そんなことより、子ども時代をすっかり忘れてしまっているような学校の先生があまりに多いから、先生たちはみんなこの本読んだらいいよ と思った。

  • はゆ

    子どもの頃ってこんなこと考えてたな〜懐かしく思い出す。今読むと、子どもの気持ち、大切にしてあげないとな〜と思う。この一冊の中でも、ラモーナが少しずつ成長しているのがわかる。これから先、ラモーナがどんな成長を見せてくれるか楽しみ。

  • たなぼう

    子どもの頃の気持ちを思い出す。フクロウ事件の話が特によかった。子ども理解にも役立ちそう。

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