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ペンギンのヒナ

ベティテイサム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834023589
ISBN 10 : 4834023583
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コウテイペンギンのお母さんは、卵を産むとえさをとりに行ってしまい、お父さんが2ケ月もの間、立ったまま卵を温め続ける。そしてヒナがかえる頃、お母さんが帰ってきて…。コウテイペンギンの成長を描いた1冊。

【著者紹介】
ベティテイサム : 20年以上にわたってYWCAを指揮し、子どもたちの読書力向上や、自然学習など、子どもたちの指導に尽力してきた。その中で子どもたちに向けた本を書くことを決意、1996年から作家活動を開始し2002年にデビュー作『ペンギンのヒナ』を刊行。アメリカ合衆国ペンシルバニア州在住

ヘレン・K・デイヴィー : 子どもの頃から読書と絵を描くことが好きで、美術系の大学に進学。卒業研究は子どもの本の制作だった。数多くの絵本を手がけている。アメリカ合衆国カリフォルニア州在住

はんざわのりこ : 半澤典子。2000年に日本大学の獣医学科を卒業し、東京都恩賜上野動物園に就職。就職後は、飼育係として、ケープペンギン、マカロニペンギン、オウサマペンギンの飼育に携わる。現在は大島公園事務所に勤務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 南極大陸に棲むペンギンの生態を描いた絵本。激しい吹雪の中で、その年に産むたった1つのたまごをメスが産み、オスがあたためる。その理由はなぜか、また巣を持たない彼らがどのように生活しているのか。オスの仕事、メスの仕事。どちらも厳しい自然の中、自分達の役割を果たしている。オスの足の間からたまごの殻を割って出てくるヒナの誕生は、言い知れぬ感動を覚えてしまった。またメスがどのようにして、捕獲したエサを運んでくるのかを、この本で初めて知って驚いた。なお、巻末にはペンギンの種類の紹介もされている。

  • mug

    ペンギンが卵から孵り、わかどり になるまでを描いた絵本。 先日読んだ『ぶんと ろこと たうたう』と内容はほぼ同じだけど、 こちらは情報が細かく、本物に近い絵。 絵の好みや年齢で読み分けても良さそう😊 ヒナは5ヶ月もすると わかどりに なる。 さらに、5年ほどすると…結婚😲 👦「えぇ~?!5さいで けっこん?!」 声を裏返して驚いていた😂

  • ユウユウ

    ペンギンの親ってすごいです、ほんと。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    コウテイペンギンの子育てを教えてくれる絵本。南極大陸の過酷な環境の中で過ごすペンギンたち。生まれた卵をオスが温め、メスはエサをとりに長い距離を移動する。必ず片方がヒナに寄り添うのだけれど、もう片方が必ず戻ってくるとは限らないのが自然…。 『司書と先生がつくる学校図書館』より3年生向け。

  • ツキノ

    (E-170)『コウテウペンギン』といっしょに借りてきた本。科学シリーズというだけあって巻末に「ペンギンについてもっとしろう!」というページがある。文章は短くわかりやすい。

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