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Good Inside 子どもにとってよい子育て

ベッキー・ケネディ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784491053455
ISBN 10 : 4491053456
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「あっ、前よりうまくいっている!」これだけは確かな11の子育て新原則。

目次 : 第1部 子育て11の新原則(行動と内面を分ける/ 理解する。説得はしない/ 親の仕事・子どもの仕事/ どんな感情も認める/ 遅すぎることはない/ レジリエンスを育む/ 行動はあとからついてくる/ 起こらないし、甘やかさない/ 正直に話す/ 育児で自分を犠牲にしない/ つながり資本を蓄える)/ 第2部 こんなとき、どうしたらいい?(ぜんぜん言うことを聞かない/ すぐ泣く、すぐ叫ぶ、すぐ寝転がる/ すぐ投げる、すぐたたく/ きょうだいげんかが絶えない/ 無礼な言葉、反抗的な態度 ほか)

【著者紹介】
ベッキー・ケネディ : 臨床心理学博士(クリニカルサイコロジスト)。3児の母。デューク大学で心理学を専攻し、コロンビア大学で臨床心理学の博士号を取得。育児指導を中心としたカウンセリング業を個人で営む。新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン時のインスタグラム投稿が話題を呼び、200人だったフォロワーが急増(現197万フォロワー)。『タイム』誌に「The Millennial Parenting Whisperer(ミレニアル世代の子育て救世主)」と評されるほど話題に。子育てプラットフォーム「Good Inside」を立ち上げ、書籍、ポッドキャスト、ワークショップなど多方面で活動している。ニューヨーク在住

綿谷志穂 : 翻訳者。特許事務所での特許翻訳者を経て、出版翻訳へ。映画、K‐POP関連書籍の翻訳協力、共訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しょう

    本書のテーマ「みんな内側では良い親、良い子である」これを前提に取り組んでいこう!●内側では良い子だと知ることで人(子ども)と行動を分けて考えられるようになる→誰かを叩くのはダメだけど、怒りを感じる権利は持たせても良い●悪い行動の裏には必ず良い子どもがいる●計画、意思決定、自己認識、共感などの頭部分は20代半ばまで完成しない●かんしゃくを起こした場合のゴールは、親は落ち着いたままでいて子どもの安全を守ること●未発達の調整スキルと本物で正常な感情を区別すること●成長マインドセットに基づく価値観を決めておく。

  • やわらか

    良かった。自分も行動療法の行き過ぎた指導(悪い行動をひたすら無視する)が本当に子供にとって良いのか疑問を思っていたので、その点では自分の価値観と合う本だった。本当に満たされない気持ちに寄り添う、と言うのは簡単だけど、実際に自分のエネルギーがないと難しいことも多いけど…。でも親としてここまでの仕事を自分はした、という割り切りはひとつ大切なのかなと思った。

  • ch1h0

    子供の感情に寄り添うことが大事、癇癪の裏には不安や脅威などがあるなど学びがありました。また子供の感情を否定するのではなく、代わりに表現してあげる、その感情自体は認め、問題の行動はさせない、など子育てのヒントがありました。どうも私自身、理屈っぽく子供を叱ってしまい、うまく子供の感情に共感できる余裕がないですが、今しっかり向き合うことで子供の安定性が変わるので、この本にある通り、失敗しても、なるべく本に書いてあることを実践していきたいと思います。(ただし食事に関しては食育のある日本人としては同意しないです。)

  • 子育て本の中では割と文が多い方かもしれない、良い本だと思う。 メモ→親子の「境界線」を引く(親の仕事と子供の仕事を分けて考える)、子育ての目的を「子供を幸せにすること」としない(不快を全て取り除いて子の機会を奪わない)、行動第一主義の意識を変える(行動を直接変化させる取り組みをするのではなく、どうやってアプローチするか考える)。子は成長過程にあり感情制御のやり方がうまく行かない、まずはどんな感情でも認めてあげること。

  • フライヤ

    『子どもの内面は良い子』を念頭に書かれた本。大嫌いと言われた時の対応、兄弟のものをとってしまう子の対応。親自身のセルフケア。すぐなげる、たたく、言うことを聞かない、嘘をつく、おもちゃの取り合い、夜寝たがらない時などの育児で参ってしまう時の対処法などが具体的に提案されている。著者自身が自分の子どもにしたことで上手くいったことなども一例として挙げられており、わかりやすかった。文章量は多い方だけれどまとまっていると思う。

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