ベアトリーチェ・アレマーニャ

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Books

なんにもおきない まほうのいちにち

ベアトリーチェ・アレマーニャ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784991168529
ISBN 10 : 499116852X
Format
Books
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ゲームのほかにしたいこと?そんなのなんにもない。なんじかんでもゲームして、火星人をやっつける。そとは雨だし、森しかない。だけど、もしかしてなにかおもしろいものがあるのかな…?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    素敵な絵の世界に引き込まれてしまいました。 普段依存しているようなゲーム機を失ったら、日ごろ目に入らなかった様々なものが目に飛びこんで来たというお話です。 当たり前の生活のそばに、様々な発見の世界があるということを改めて教えられました。 それがみずみずしく描かれています。 主人公は少年であるけれど、大人こそ必要な空間かも知れません。

  • G-dark

    この絵本の主人公は、ゲーム三昧の男の子。いつでもどこでもゲーム機を握りしめて、ゲームの中の敵をやっつけ続けています。毎日毎日。何時間でも。それは「ゲーム」のはずなのに、男の子はちっとも楽しそうには見えません。まるで「自分に構ってくれるのはゲームだけだ」とでも言いたげな鬱屈ぶり。この絵本には、そんな男の子が外の世界の面白いものたちと出会っていく様子が描かれています。何が男の子にとって「さいこう」なのか判明するラストにも、心を打たれました。

  • ツキノ

    【いつもの森・いつもの雨の中みつけたもの】2023年4月発行。イタリア生まれ、パリ在住のベアトリーチェ・アレマーニャ作。おかあさんとぼく。ゲームばかりでとりあげられ、外に出て見つけたもの、体験。「かがみのなかで パパがわらったような きがした」。パパのことはここにしか書かれていないけれど、もういない?ゲーム大好きっ子にこんな体験をぜひしてもらいたい。絵本の中だけでも。【221】

  • ヒラP@ehon.gohon

    【再読】大人のための絵本

  • 遠い日

    イギリス発。ゲームをしない、いや、できない時間の使い方に初めて遭遇した男の子。ゲームは森の家ですることのないぼくの唯一の楽しみだったのに。雨の中、森を彷徨うぼくがだんだんとその「何もない」ことにのめり込んでいくようすがみずみずしく描かれる。森には気づけばなんという不思議が満ちているのだろう。目を向ければ、見たこともない触れたこともないものがいっぱい。それは生身の自分と自然との邂逅だった。目の色が変わっていく男の子の生き生きとしたオーラまで、光っていた。

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