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ISBN 10 : 4022618574
Content Description
「女性が幸せにならなければ、日本は平和にならないと思った。男女平等は、その大前提だった」10年間日本で育ち、アメリカで終戦を迎えた著者は、22歳の若さで日本国憲法GHQ草案の作成に参加、現在の人権条項の原型を書いた。文庫化に際し、ジョン・ダワーの寄稿を増補。
目次 : プロローグ 再会―一九四五年一二月二四日/ 1 焦土の日本に帰る/ 2 父と母の町・ウィーン/ 3 乃木坂の家の日々/ 4 大戦下のアメリカで暮らす/ 5 日本国憲法に「男女平等」を書く/ 6 既婚女性とやりがいのある仕事/ 7 新しい道 アジアとの文化交流/ エピローグ ケーディス大佐と日本を訪れて―一九九三年五月/ ベアテさんとの出会い―あとがきにかえて
【著者紹介】
ベアテ・シロタ・ゴードン : 1923年オーストリア・ウィーン生まれ。29年、5歳の時、ピアニストの父に伴い来日。その後10年を日本で過ごす。39年、単身渡米。大学卒業後、戦争情報局やタイム誌で働く。45年、GHQ民政局のスタッフとして再来日、日本国憲法草案作成などに携わる。47年渡米(帰国)。以後、ジャパン・ソサエティ、アジア・ソサエティのディレクター等をつとめた。2012年逝去
平岡磨紀子 : 1946年大阪府生まれ。ドキュメンタリー工房取締役プロデューサー。「今、カブトガニが危い!」(日本民間放送連盟優秀賞)、「渚からの報告」(ギャラクシー賞)、「私は女の幸せを憲法に書いた」(同連盟賞活動部門)、「おっぱいをほしがらないで―アジアのエイズ孤児と母子感染」(放送文化基金企画大賞)など作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ヴェネツィア
読了日:2024/11/25
mariya926
読了日:2022/08/01
たらお
読了日:2018/02/14
michel
読了日:2020/03/28
イボンヌ
読了日:2018/08/07
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