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ISBN 10 : 4750354821
Content Description
隣人として担い得る、宗教も、人種も、国境も超えた究極のボランティア、そして死別の悲嘆から家族や友人、愛する人たちを癒す最善の方法を日本で初めて紹介する。
目次 : 異なる死への扉を開く者/ 看取りのドゥーラのアプローチとは/ 死にまつわる神話/ 人生の終わりに伝える真実/ より深い内面への積極的傾聴/ 回想法と意味の探索/ レガシープロジェクトに取り組む/ 最期の日々の過ごし方/ 誘導イメージ法/ 儀式/ 寝ずの番/ 再処理と悲嘆の癒し
【著者紹介】
ヘンリー・フェルスコ=ワイス : ヘンリー・フェルスコ=ワイス(LCSW)は、2003年から米国のホスピスで初めて看取りのドゥーラのプログラムを創設、臨死期ケアの場面における教育とプログラム開発を通じて、看取りのドゥーラ分野の成長を目指す非営利団体である国際看取りのドゥーラ協会(INELDA)を共同設立した。刑務所にいる受刑者や、退役軍人のグループに、死のプロセスにおいて、互いに奉仕できるよう指導を行っており、ホームレスや有色人種のコミュニティが利用する施設にドゥーラのアプローチを導入する方法を模索している
林美枝子 : 医療人類学者。北海道大学大学院医学研究科社会医学専攻博士課程修了。博士(医学)。日本医療大学総合福祉学部教授
山岡希美 : 翻訳家。16歳まで米国カリフォルニア州で生活。同志社大学心理学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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