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物質から生命へ 自然発生説論争

ヘンリー・ハリス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791760565
ISBN 10 : 4791760565
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「生命は物質からひとりでに生じてくる」という説は、アリストテレス以来、多くの科学者、哲学者、歴史家を魅了してきた。生命科学の源流に位置する自然発生説が、パストゥールらによって葬り去られるまで、数々の実験と論争を詳細にたどり、科学における“実験”の意味に全く新しい光を投げかける、サイエンス・リーダーの白眉。

目次 : 信仰/ ハエとそのほかの昆虫/ 微生物/ フラスコ戦争の開始/ 唯物論、支持派と否定派/ 劣化した空気/ 体内の寄生虫/ 脱脂綿/ 細胞の自然発生/ フランス科学学士院における論争/ 有害な微粒子/ イングランドのプーシェ/ 浮遊する粒子の観察/ もうひとつの問題に関するエピローグ

【著者紹介】
ヘンリー・ハリス : 科学史家。サー・ウィリアム・ダン病理学教室の前教授。オクスフォード大学名誉教授。細胞癒合の技術や、ヒト染色体中の遺伝子の位置・順序を決定する方法を開発し、ガン抑制遺伝子が存在する証拠を発見

長野敬 : 河合文化教育研究所主任研究員。自治医科大学名誉教授

太田英彦 : 杏林大学保健学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とねこー

    大学の勉強読み 生物の自然発生説について書いてある。 はじめは、宗教の無からの発生。 パスツールの白鳥フラスコ実験 プーシェの微生物の発見なとなど パスツールに負けたけどプーシェさん役に立って良かったね!

  • ヘンリー八世が馬上試合で死んだことは内緒

    自然発生説の反証にフォーカスしたものだったため、自然発生説そのものの理論はあまり取り上げられていなかったのが残念。アリストテレス読むか

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