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ISBN 10 : 4791760565
Content Description
「生命は物質からひとりでに生じてくる」という説は、アリストテレス以来、多くの科学者、哲学者、歴史家を魅了してきた。生命科学の源流に位置する自然発生説が、パストゥールらによって葬り去られるまで、数々の実験と論争を詳細にたどり、科学における“実験”の意味に全く新しい光を投げかける、サイエンス・リーダーの白眉。
目次 : 信仰/ ハエとそのほかの昆虫/ 微生物/ フラスコ戦争の開始/ 唯物論、支持派と否定派/ 劣化した空気/ 体内の寄生虫/ 脱脂綿/ 細胞の自然発生/ フランス科学学士院における論争/ 有害な微粒子/ イングランドのプーシェ/ 浮遊する粒子の観察/ もうひとつの問題に関するエピローグ
【著者紹介】
ヘンリー・ハリス : 科学史家。サー・ウィリアム・ダン病理学教室の前教授。オクスフォード大学名誉教授。細胞癒合の技術や、ヒト染色体中の遺伝子の位置・順序を決定する方法を開発し、ガン抑制遺伝子が存在する証拠を発見
長野敬 : 河合文化教育研究所主任研究員。自治医科大学名誉教授
太田英彦 : 杏林大学保健学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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とねこー
読了日:2019/07/01
ヘンリー八世が馬上試合で死んだことは内緒
読了日:2015/06/15
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