人の心を動かす「影響力」 操らない、騙さない、ただ、そうしてくれる。 だいわ文庫

語彙の豊富な人は知的に見える、セルフイメージを操作すると説得できる、人を褒めるときには「オチ」をつけてはいけない―人間関係を科学的に分析した、新しい心理学の決定版！

目次 : はじめに　影響力の基本的なルール/ 第１章　影響力の仕組み―人は、何秒で他人の発言を使用するのか/ 第２章　言葉の魔術―どうしてあの人の思い通りに事が運ぶのか/ 第３章　権力のカラクリ―応援されるリーダーはどこが違うのか/ 第４章　嫉妬と妬みの構造―ライバルからの攻撃をかわす方法/ おわりに　誰もが認める真のカリスマとは

【著者紹介】
ヘンリック・フェキセウス : １９７１年９月２１日スウェーデンのオレブロで生まれる。小学校入学と同時にマジックの世界にのめり込み、潜在意識下で他人の思考や行動を操作するツールとしてのマジックの力に気づき、神経言語プログラミング（ＮＬＰ）、ヒプノシス（催眠）、演技、マジック、心理学などのコミュニケーション・メンタル技術を次々に学んだ。さらにはメディア、広告、プロパガンダ、ミーム学による影響の分析へと進み、著書７冊はスウェーデンで累計５０万部以上に達している。現在、妻と二人の子どもとストックホルムで暮らしている

樋口武志 : １９８５年福岡生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。２０１１年まで株式会社東北新社に勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）