ヘンリック・クニバーグ

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リーン開発の現場

ヘンリック・クニバーグ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784274069321
ISBN 10 : 427406932X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

官公庁の大規模システム開発における、カンバンシステムを軸にしたプロジェクト進行の様子を、著者の経験に基づいて描写。「リーンソフトウェア開発」を現場でどのように適用するかを直裁的に解説しています。

目次 : 第1部 僕らのやり方を伝えよう(プロジェクトについて/ チーム編成/ デイリーカクテルパーティーに参加しよう/ プロジェクトボード/ カンバンボードをスケールさせる ほか)/ 第2部 テクニックを詳しく見る(アジャイルとリーンの概要/ テスト自動化の戦略/ プランニングポーカーによる見積り/ 因果関係図/ 最後に伝えたいこと)

【著者紹介】
ヘンリック・クニバーグ : Crisp社のコーチでありコンサルタント。マネジメントと開発の両方の経験があり、世界中のカンファレンスで活躍するキーノートスピーカーでもある。妻や4人の子どもたちとストックホルムに住んでおり、地元で2つのバンドに所属している

角谷信太郎 : 株式会社永和システムマネジメント勤務。一般社団法人日本Rubyの会理事。Askausa.rb幹部(自称)

市谷聡啓 : SIとサービス開発、性質の異なるシステム開発の経験を経て、現在は受託開発でアジャイル開発のマネジメント、コンサルティングに携わっている。また、開発現場の前進を目的に開発コミュニティDevLOVEを2008年から立上げ、主催している

藤原大作編 : 楽天株式会社プロセス・クオリティ課アジャイルグループマネージャー。プロジェクトリーダー、チェンジ・エージェント、アジャイルコーチ、トレーナー。Redmine、Jenkinsといった開発を支援するツール環境の整備や、アジャイル開発による「創造的」で「ふつう」のソフトウェア開発支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Kawai Hideki

    スウェーデン警察向けの犯罪管理システムの開発現場の実例紹介。開発チームを3つの工場のラインに見立て、新機能、バグ、技術的課題解決を、どこにどう割り振るか、ラインが停滞していないか、などを一目で確認できるチャートが参考になる。各工程の前段階にバッファが設けられており、そこに置く項目数を制限することで、正しい優先順位の検討を促し、無駄な機能や対策に時間を費やすのを防いでいる。一応、分散開発環境にも触れられてはいるが、記述の大半は、チームが一箇所に集まって朝礼ができる環境向け。

  • Thinking_sketch_book

    ★★★★☆ ウォーターフォールだけが業務プロセスではないと信じているがソフト開発でもなければなかなか仕組みを変えられない。この本のように理論だけでなく、実務や事例を説明してくれる事は、より沢山のアイデアを生んでくれる。非常にありがたい一冊です

  • づめ

    やっと読了。全体的に素晴らしい本だけど、特に第二部の説明が分かりやすい。リーン、スクラム、XPの関係がすっきりする。

  • 仮屋雄介

    内容はシステム開発の手法の一つでした。トヨタウェイのシステム開発.Verといった感じで、感覚的な内容が多く難しかったのですが、Webの用語の定義の理解を深めるのに役立ちました。

  • Hiraku

    実際の事例なので、意見が割れそうなところ(カンバンは紙がいいとか、ストーリーポイントは振らない、等)も遠慮なく書いてくれているのがいいですね。 改善の姿勢を見習いたいです。

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