ヘレン・バンナーマン

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Books

チビクロさんぽ

ヘレン・バンナーマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784762820984
ISBN 10 : 4762820989
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1997
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヘレン・バナマンによる原作は差別の問題で絶版になったとはいえ、そのストーリーの楽しさ、面白さは絶賛されていた。原作の長所をそのまま引き継ぐとともに、問題点を修正し、犬を主人公とした物語として改作した。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スノーマン

    ちびくろ祭り、仕上げはコレ。パロディかと思ったら、差別問題云々があった際に作られた絵本のようです。イヌのチビクロくんになってる以外は、ほとんど原作に忠実です。イヌだろうが人間だろうがやはり面白い。チビクロ、パパクロ、ママクロ、そうきたら、『じゃあ従姉妹はユニクロやね』と言ってもあまりうけなかった(笑)最後、ホットケーキの数を息子に合計させて読了。大量だ。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《本屋》「チビクロサンボ」が、絶版されているのは、残念でした。この絵本は、「チビクロサンボ」の良さが生きてる。

  • 遠い日

    『ちびくろさんぼ』の絶版を受けて、その差別的表現を回避しつつも、楽しい物語を再現するために作られた本。絵はCG。森まりもさんによる「ほんやく(かいさく)」と謳われている。残念ながらわたしは、楽しめなかった。これは原作の濃い香りがしない。

  • マカロニ マカロン

    個人の感想です:B。『ちびくろサンボ』の内容が人種差別的ということで、1988〜89年に当時出版されていた11種の日本語版がすべて絶版になった後、「サンボといういう蔑称を使わずに、主人公を犬に置き換えて、できるだけ原作に忠実に従いながら物語を書き換えて」1997年に発行された絵本。日本版の大半がアフリカ系少年だったが、アフリカに虎はいないし、アフリカ系の人たちが差別的と感じる「サンボ」を排した本作は主人公を犬にしたことでファンタジー感も上がり、優れた改作だと思う。人の嫌がることはしない原則に合致している。

  • sleep@芒羊會

     京大前の古書店にて入手。  差別問題で廃刊になったという絵本だというのは、大学時の授業で知っていたので、どんなものかと読んでみた。  結論は、これを差別というのは穿ち過ぎなんじゃないかということ。解説を読んでみたら「サンボ」というのが差別用語なので『サンポ』にしました、とか(笑)。  ・・・障害者の『がい』問題でもそうだけど、「貴方達、被害妄想って言葉知ってる?」そう言いたくなるわ。(^_^;)

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