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薔薇に捧げる愛の旋律 ライムブックス

ヘレン・ハート

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562065219
ISBN 10 : 4562065214
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ピアノが得意な伯爵家の次女ローズは、姉の結婚祝賀会でワルツを演奏する役目をひきうけた。その日のために特別に曲を作ることを依頼された作曲家キャメロンと彼女は、音楽室でともに過ごし、徐々に惹かれ合っていく。しかし貴族の令嬢と一介の領民である作曲家は身分違いだ。彼はローズを遠ざけるような言葉ばかりを口にする。祝賀舞踏会のあと、ローズがテラスに出ると、夜の庭にはキャメロンがたたずんでいた。そして彼は「もしぼくがダンスを申し込んでいたら、あなたは応じてくれましたか?」と言うのだった。ふたりは頭の中で流れる音楽だけを頼りにワルツを踊り、互いの気持ちを確かめあうが…想いは壁を乗り越えられるのか?NYタイムズ&USAトゥデイのベストセラーリスト作家が描く、せつなくも美しい愛の調べ。

【著者紹介】
ヘレン・ハート : 2016年に刊行したSteel Brothers Saga Bookシリーズ(コンテンポラリー)でブレイクを果たし、NYタイムズ、USAトゥデイのベストセラーリスト入り。現在、家族とともにコロラド在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ち〜

    【ちょっと毒を吐いてもよろしいでしょうか?】前作ヒロインの妹ローズと、公爵に作曲を依頼された、領民のキャメロン。もともと意識していた2人とはいえ、身分差がありながらアッサリ関係を持っちゃう2人の浅さよ。特にローズ、自分に惹かれているエヴァンに攻め寄ってキャメロンと比べようとした挙句、妊娠が分かったとき、自分から振ったにも関わらず、エヴァンを利用しようとした時はマジで許せなかった!エヴァンを何やと思とんねん。しかも、オメェが考えなしに言いふらすから、キャメロンの信用ガタ落ちやないか。

  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

    前作も面白かったけど、今作も面白かった。このシリーズ好き。次も楽しみ。ローズが幸せになれて良かった。もう、母のような、伯母のような心境で読んでた(笑)。ホント良かった。最初はうぶだった彼女が、最後にはとってもだいたんな女性になってたけど、これも愛の成せる技かしら(笑)

  • たまきら

    エピローグで登場する男性が誰なのかモヤモヤしたまま読むのは辛かったけど、結構面白い一冊でした。平民だけれど素晴らしい音楽家である男性に恋した伯爵令嬢の、ひたむきな愛情がかわいいです。男子もまっすぐで、立身のために懸命に努力する姿に好感が持てます。最後ちょと駆け足で蛇足気味なんですが、まあこれはこれでいいのかな?色々なカップルへの伏線も気になります。

  • EDAMAME

    ???つまらない訳ではないが釈然としない… ワタシ的に合わないのかも😖まるでジェットコースターのように最初と最後だけ盛り上がる。最初にヒロインが貴族と平民は〜みたいに天秤にかけるところから鼻についたし、二人の話が同時進行で進むけど接点が無く二人での話は最初と最後だけ。まあこんなふうに終わるだろうなと言う結末で終わる話だった。

  • Miyuki_fsog

    面白かった💞テンポも良くてイッキ読み📖 ヒーロー・キャム…名前が(o^-')b ! ローズを想って一度別れるんだけど、母親に対しての嘘が頂けない(>_<) 熟年カップルに 動揺するエヴァンもなぁ😅 今回も事件はあったものの、軽く解決でめでたしめでたし‼️このシリーズ、続きはあるのか⁉️

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