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ISBN 10 : 4871985717
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目次 : 第一章 ベルリンとミュンヘンでの青春時代 「有名になろうとは思わない」 / 第二章 作曲家と指揮者としての第一歩 「フルトヴェンドラーとかいうやつ」 / 第三章 マンハイムの宮廷楽長 「もっとも素晴らしい時代」 / 第四章 ベルリンとライプツィヒでの首席指揮者 「階段を登りつめる」 / 第五章 成功と名誉 「背丈の高い三十代の男」 / 第六章 ニューヨーク、ウィーン、ベルリン 「驚くほど広範な活動」 / 第七章 バイロイトでトスカニーニと 「けた外れ」 / 第八章 千年王国の始まり 「まさに死活問題」 / 第九章 危険な綱渡り 「我々芸術家は政治に関わってはいけない」 / 第十章 年金生活者か亡命者か?ベルリンかバイロイトか? 「まだ自由な人間として」 / 第十一章 逃避 「不快な政治的論争」 / 第十二章 奇跡のカラヤン 「あのカー氏」 / 第十三章 戦争の勃発 「モルダウはえも言われぬほど美しい」 / 第十四章 爆撃と抵抗 「人生とはそんなものなのだろうが、恐ろしい」 / 第十五章 崩壊 「コンサートは続行不可能」 / 第十六章 過去の影 「何事もなかったかのように」 / 第十七章 第二次世界大戦後 「連中は何と言ってるのだ。私の神経が図太いって?」 / 第十八章 晩年・・・「限りなく少なくなる時間」 / ●フルトヴェングラー年譜 / ●解説 桧山浩介 / ●訳者あとがき
【著者紹介】
ヘルベルト・ハフナー著 : フライブルク在住。フリーの文化ジャーナリストとして、国内外の新聞、雑誌、放送局に寄稿。18世紀から現代までの劇場、ドラマの翻案、現代の音楽界に関する出版・放送番組が多い。レハールの評伝、「世界のオーケストラ」などの著書がある
最上英明 : 1959年、仙台市生まれ。北海道大学大学院文学研究科でドイツ語学を専攻。現在、香川大学教授。ドイツ語、オペラに関する授業を担当。ワーグナーやR.シュトラウスのオペラ、20世紀前半のドイツの音楽や芸術、フルトヴェングラー時代からカラヤン時代にかけてのベルリン・フィルの演奏や歴史に詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2011/05/15 (日)
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