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こねずみくん、ききいっぱつ!

ヘルダ・デ・プレーター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198660031
ISBN 10 : 4198660034
Format
Books
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

こねずみくんは、森で、
おじいちゃんをさがしていました。
するとフクロウがやってきて、
おじいちゃんの居場所を教えるから、
うちに来て一緒に食事をとろうと誘います。

フクロウの家で、こねずみくんは、
行方不明になった友だちや
親せきのめがねが、
引き出しにしまってあるのを見つけました。
みんな、フクロウに食べられちゃったんだ‥。
その日の真夜中、ネズミ一族が集まる
ダンスパーティが開かれるのですが、
こねずみくんは、そのことをフクロウに教えてしまったのです。

みんなが危ない! 
こねずみくんは、みんなに危機を知らせようと、
家路を急ぎますが、
途中でさまざまなアクシデントがおこって‥? 

こねずみくんが危機を乗り越えて、成長していく姿を描く、
ハラハラドキドキの物語。

【著者紹介】
ヘルダ・デ・プレーター : 1958年、ベルギーに生まれる。語学教師を勤めながら、児童文学や詩の執筆をはじめる。1999年デビュー作『De Schommel(未訳)』でフランダース・ブラバント州文学賞を受賞。2002年『Een koffertje voor opa(未訳)』が金のフクロウ青少年文学賞にノミネート、2008年『Anna was hier』でアントワープ県文学賞を受賞している

テー・チョン・キン : 1933年生まれ。オランダで最も優れた子供の本の絵に与えられる「金の絵筆賞」を複数回受賞するなど、オランダ児童書界を代表する画家のひとり

鵜木桂 : オランダ語翻訳者、通訳、ウルトラランナー。中学時代をアメリカ東部ですごす。英語以外の語学習得のために渡蘭し、ライデン大学でオランダ語、美術史の学士、修士号取得。国際農業者交流協会、外務省などで語学講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    「こねずみくん、ききいっぱつ!」は本題のとおり、ドキドキしてヒリヒリする場面だらけの物語。今作はこねずみが主役だけど、食物連鎖の中でフクロウやモグラなどどこに感情移入するかで感じ方は変わってくる。オランダの作家デ・プレーターはその緊張感の中で軽快な掛け合いをする森の生き物を描き、長老テー・チョンキンの挿絵は色合いも表情も豊かで、愉快になれる一冊。最初の頃は少し不安だったけど、徐々にたくましくなっていくこねずみくん。読み終えた後にも響いてくる「とくべつなおきゃくさま」不気味な言葉の余韻にゾワゾワしてしまう。

  • ☆よいこ

    児童書。こねずみくんは突然いなくなったおじいちゃんを探しに森へ行く。フクロウは親切顔で近づいて、こねずみくんを自分の家に誘い込む。フクロウの家で仲間の骨を見つけたこねずみくんは、おじいちゃんが食べられたことを悟る。さらにフクロウはネズーミ一族のパーティを狙っている。仲間に知らせようと逃げ出したこねずみくんは、オオカミに怯え、猫から逃げ、狐に追い詰められる。おじいちゃんの言葉を胸に、勇気を出したこねずみくんは危機を乗り越えていく▽弱肉強食はシビアだけどユーモラスな冒険物語でした。ベルギー発。2025.4刊

  • イケメンつんちゃ

    ネビーイーム 大阪のジャンパー 麻生太郎副総裁 わからんでもないけど 立場がわかっていないな いゃーあ 新しい 児童文学コーナーにアナタはおみえに これは 注文の多い料理店 意識しながら ヤンキースは騒がしい さんぶんのいち までで 意識が変わる 与党離脱 大賛成です 横浜・裏金・ホテルの小部屋・くちづけ・残り香 抵抗勢力と圧力団体 どこにでもいる 友だちを作りながら 冒険者は戦う けっこう残酷な天使のテーゼ 象印魔法瓶 黒いボディーのトースター 台風は八丈島に 10月なのに真夏日 その都市の名は 鶴岡市

  • かはほり

    タイトルが低学年ぽいのだけど、昔話並みのかなりハードボイルドな話ですね。大好きなおじいさんも結局生還できなかったし、骨が一杯は言った引き出しのシーンなんか結構生々しくきつい描写でした。でもそれを上回る子ネズミの活躍がちゃんと描かれているので、読書があまり好きじゃない高学年の子どもに薦めてみようかな?

  • すもも

    なんどもあぶないめにあって、そのたんびに、おじいちゃんのことばにささえられてのりこえ、だんだんたくましくなっていくこねずみくん。おうえんしながらよんでたら、あっというまによんじゃいました。

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