ヘイミシュ・マクレイ

Individuals/organizations Page

Books

2050年の世界 見えない未来の考え方

ヘイミシュ・マクレイ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296118410
ISBN 10 : 4296118412
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人口、気候変動、エネルギー、民主主義、格差、テクノロジー、地政学的変化―。世界を揺るがすこれらの問題は、この先どうなるか?日本、アメリカ、中国、ヨーロッパなどの未来は?英国の定評あるジャーナリストが膨大なファクトと経済学、地政学、歴史的な洞察を通じ、30年後の世界を大胆に予測。世界の変化を正しく理解すれば、よりよい未来を迎えられる。

目次 : 世界の現在地(2020年からの旅/ わたしたちがいま生きている世界)/ 変化をもたらす五つの力(人口動態―老いる世界と若い世界/ 資源と環境―世界経済の脱炭素化/ 貿易と金融―グローバル化は方向転換する/ テクノロジーは進歩し続ける/ 政府、そして統治はどう変わっていくのか)/ 2050年の世界はどうなっているのか(アメリカ大陸/ ヨーロッパ/ アジア/ アフリカ・中東/ オーストラリア、ニュージーランド、太平洋)/ 本書の大きな考え方(この先の世界を形づくる大きなテーマ―不安、希望、判断)

【著者紹介】
ヘイミシュ・マクレイ : 英インディペンデント紙経済コメンテーター。メール・オン・サンデー紙に経済・金融に関するコラムを執筆。ガーディアン紙、インディペンデント紙の金融面エディターを歴任。英国プレスアワードの年間最優秀ビジネス・ファイナンス・ジャーナリスト賞など多くの賞を受賞

遠藤真美 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • breguet4194q

    自分が(多分)存命中の近未来が対象なので、ワクワクする。ただ、読んでいると「○年以内のどこがでブレイクスルーが起きて、、、」と言う下りが余りにも多い。専門家の言う事なので、それなりの根拠はあるだろうが、そのエビデンスとなる表やグラフはほとんど記載されてない。それがあれば、もっとベストセラーになってると思います。あと、もう少し日本の未来を述べて欲しかったです。

  • アキ

    1990年代に「2020年地球規模経済の時代」を著したアイルランド生まれのイギリス人の著書。前著は読んでいないが、2020年に30年後の世界予想図を描いたもので、とてもリアルだ。日本に関しては人口の高齢化に対処するための試験台としている。中国はアメリカを抜いて世界最大の経済国になるが、高齢化と人口減少で勢いがなくなる。インドは世界第3位の経済大国となるため、21世紀はアジアが中心の世界となるであろう。ヨーロッパは人口も経済も縮小し、影響力は低下する。世界の人口の1/4はアフリカ人となり、飛躍が予測される。

  • うえぽん

    英国の経済記者による未来予測本。30年前の同趣旨の本では2020年頃のブレグジット、米国政治の破綻、パンデミックを予測。巨視的に見れば、19世紀初頭までは中印で世界のGDPの約半分を生み出していたが、中印の存在感が再び大きくなる2050年を見据えると、ここ200年ほどは欧米が人口規模を大きく超える経済力を持っていた例外期と言える。米国筆頭に英語圏の存在感はさらに増し、アフリカは上ぶれ予測されているのに対し、大陸欧州や日本の存在感が低下し、日本は高齢者含めた社会の結束力は維持するが、より内向きになると予測。

  • よっち

    世界を変える5つの力と10大要素とは何か?膨大なファクトと経済学、地政学、歴史的な洞察から、英国のジャーナリストが30年後の世界を大胆に予測する一冊。世界の各地域の現在地をそれぞれ分析・解説していきながら、変化をもたらす人口動態、資源と環境、貿易と金融、テクノロジー、統治という5つの力。それを踏まえて2050年の世界の各地域の変化や、新興国の成長と相対的な先進国の地盤沈下が起こりそうな状況を予測していて、これからをポジティブにどう考えるべきなのか。情報量はなかなか多かったですがいろいろと参考になりました。

  • confusion_regret_temptation

    概ね性善説と言うか楽観的と言うかそういった考え方から未来を予測している。そりゃそうよね、最悪を予想したら滅亡が待っているのは誰にでもわかるものだし。読んでみればまぁそうだよねと言った内容だが、細かい分析がなるほどと思わせてくれる。良い本でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items