Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• starbro

  読了日：2025/11/12

  図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。本書は、祖母孫ペンギン物語でした。南極に行って（六大陸制覇）、ペンギンの大群を観たい気もしますが、お金と体力が続くか心配です。Suicaからペンギンのイラストが消えるのが残念です🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧🐧 https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488011529

• 榊原 香織

  読了日：2025/10/11

  何て素敵な小説！　８５歳の老婦人がペンギンに会いに南極へ。アデリーペンギン可愛い。今年の私的ベスト３に入る。３部作（未翻訳）の第一部らしい。

• かもめ通信

  読了日：2025/12/01

  登場する人もペンギンもほんの脇役に至るまであくは強いが魅力的。 「ペンギン」の物語であると同時に「ばあちゃん」の物語でもあるけれど、それだけでもなくて、久々に後味のいい物語だった。 訳者あとがきによれば、本作は同じ著者によるペンギン三部作の一作なのだとか。 なにそれ、読みたい！ ぜひとも本作が評判になって、他の二作も翻訳されますように。

• まる子

  読了日：2025/11/22

  資産家で86歳のヴェロニカ。そろそろ自分の遺産をどうするか決めなければ！さて、誰にしましょうか？と考えていたところ、テレビで南極のペンギンが。ペンギンを守る必要がありそうな。86歳にして地球の反対側南極へいざ！これがうまく予定通りにならないんだな。実は彼女は15歳で恋し、死んだと思われた恋人の子供がいた。彼女の遺産は…孫にあたる子VSペンギン⁉️親を亡くしたペンギン、自分の恋人や息子、思いもよらない孫など、ヴェロニカの決断はどうなる？？？著者さんは英語と中世史、さらにハーブ奏者という異色？な方でした。

• おだまん

  読了日：2025/10/20

  ペンギンがかわいいのは当然、とっても素敵なペンギン文学でした。タイトル回収に感動‼︎随所に人生の示唆も散りばめられていて。ペンギン三部作の2冊目とのこと。残りの2冊もぜひ読みたいです。

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