SACD Import

Keyboard Concertos : H.Albrecht, Duo Tal & Groethuysen, Bach Collegium Munchen

Poulenc (1899-1963)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OC637
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

プーランク:鍵盤楽器のための協奏曲集
オルガン編曲&演奏の達人、ハンスイェルク・アルブレヒトの新たなる野望は、プーランク!


『ワーグナー:指輪』『展覧会の絵』『ゴルトベルク変奏曲』など、画期的なオルガン編曲&演奏をしてきたH・アルブレヒト。今回はプーランクの協奏曲に挑戦です。『2台のピアノのための協奏曲』と『田園のコンセール』は、バックの管弦楽部分をオルガン用に編曲&演奏するというもの。「プーランクの音楽は、刺激的な和声、心を湧き立てさせるメロディ。通俗性を特に持ち合わせ、フランス6人組の中では最も人気のあった作曲家です。彼の作風は、古典派からロマン派の作品を引用する名手でもありました。また彼の人生で何回もの悲劇的なこともあり、精神的な生命が吹き込まれています。無数の種類のレジスターやストップを最大限有効に使用し、オーケストラの音を再現する。それは、私とって全く違和感はありませんでした。逆に、より魅惑的な輝きを導きだしていきます。彼の作品において最も優れたジャンルは合唱作品で、そこで取り扱われるオルガンの伴奏の美しさは特筆に値します。それを考慮しながら演奏を心がけました」とアルブレヒトは語っています。
 『2台のピアノのための協奏曲』では、SONY CLASSICALでもたくさんのCDを発売してきている、ヨーロッパで最も人気・実力を持つピアノ・デュオ、タール&グロートホイゼンがピアノを担当。『田園のコンセール』はランドフスカのために書かれた作品として有名ですが、この録音ではノイペルト製のモダン・コンサート・チェンバロ(リヒターが使用していたタイプ)を使用し、想像的でカラフルな万華鏡を提供するようです。『オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲』は20世紀オルガン協奏曲の傑作のひとつで、新しい宗教的な情熱とラプソディーとの融合を、見事にアルブレヒトは表現しています。(ソニー BMG)

【収録情報】
プーランク:
・2台のピアノと管弦楽のための協奏曲ニ短調 FP.61
 (2台のピアノ、オルガン、打楽器のためのH・アルブレヒト編曲版)
・クラヴサンと管弦楽のための『田園のコンセール』 FP.49
 (クラヴサン、オルガン、打楽器のためのH・アルブレヒト編曲版)
 ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン) タール&グロートホイゼン(ピアノ・デュオ)
 ペーター・コフラー(チェンバロ)
 バベッテ・ハーグ(打楽器)

 録音時期:2009年4月、7月
 録音場所:ミュンヘン音楽大学大ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

・オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調 FP.93
 ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン、指揮)
 バベッテ・ハーグ(ティンパニ)
 バッハ・コレギウム・ミュンヘン

 録音時期:2009年1月
 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(ライヴ)

 ハイブリッドSACD仕様(SACD Stereo / SACD 5.0ch / CD Stereo)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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良い音で、プーランクの協奏曲を3曲、楽し...

投稿日:2011/12/22 (木)

良い音で、プーランクの協奏曲を3曲、楽しめました。録音によっては、オルガンの音量を下げ気味の物も有りますが、この録音では納得出来るレベルで録音されていると思います。重低音を再生出来るシステムなら、迫力あるオルガンを聴けると思います。

gate.gate さん | 北海道 | 不明

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