Tosca : Kosky, Lorenzo Viotti / Netherlands Philharmonic, Bystrom, J.Guerrero, Hakobyan, etc (2022 Stereo)

鬼才バリー・コスキー＆気鋭ロレンツォ・ヴィオッティ、新制作『トスカ』誕生！

2022年5月、オランダ歌劇場で上演された『トスカ』は、2021年に同歌劇場の音楽監督に就任した気鋭のマエストロ、ロレンツォ・ヴィオッティとタッグを組んだ、鬼才バリー・コスキーの演出による新制作。その舞台は、3人の主要登場人物の心理の動きに焦点を当て、露骨な暴力とエロティシズム、そして彼らの死をリアルに描き、大きな反響を呼びました。
　トスカ役にクールでありながらなまめかしい表情が印象的なマリン・ビストレム、自身の置かれた状況にどこか脳天気なカヴァラドッシ役を見事に演ずるジョシュア・ゲレーロ。とりわけ、誘惑的なエロスを漂わせたスカルピア役の実力派バリトン、ゲヴォルグ・ハコブヤンが、合唱とともに巨大な地獄の祭壇画を前に歌う『テ・デウム』のシーンは圧巻です。（輸入元情報）


【収録情報】
● プッチーニ：歌劇『トスカ』全曲

　フローリア・トスカ…マリン・ビストレム（ソプラノ）
　マリオ・カヴァラドッシ…ジョシュア・ゲレーロ（テノール）
　スカルピア男爵…ゲヴォルグ・ハコブヤン（バリトン）
　チェーザレ・アンジェロッティ…マルテイン・サンダース（バス・バリトン）
　堂守…フェデリコ・デ・ミチェリス（バス・バリトン）
　スポレッタ…ルーカス・ヴァン・リロップ（テノール）
　シャッローネ…マキシム・ナザレンコ（バリトン）
　看守…アレクサンダー・デ・ヨング（バス・バリトン）、他
　オランダ国立歌劇場合唱団（合唱指揮：クラース＝ヤン・デ・フロート）
　新アムステルダム児童合唱団（合唱指揮：アナイス・ドゥ・ラ・モランデ）
　オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
　ロレンツォ・ヴィオッティ（指揮）

　演出：バリー・コスキー
　舞台美術：ルーフス・ディドヴィシュス
　衣装：クラウス・ブルンス
　照明：フランク・エヴァン

　収録時期：2022年5月3,6日
　収録場所：アムステルダム、オランダ国立歌劇場（ライヴ）
　制作：オランダ国立歌劇場（新制作）

　映像監督：フランソワ・ルシヨン
　映像共同制作：オランダ国立歌劇場＆フランソワ・ルシヨン・エ・アソシエ
　制作参加：ZDF 3sat / medici.tv

　収録時間：125分
　画面：カラー、16:9、1080i High Definition
　音声：PCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.1
　字幕：日本語・イタリア語（歌唱言語）・英語・フランス語・ドイツ語・オランダ語・韓国語
　Region All

　ブルーレイディスク対応機器で再生できます。