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ニュース嫌い Sns選挙とメディア不信の深層 朝日新書

プチ鹿島

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022953353
ISBN 10 : 4022953357
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

購読新聞14紙、選挙現場を見て胸が高鳴る。それなのに、ニュース嫌い?どうして!?知りたくない出来事があふれ、メディアも信用できないから?でもこのままでは、デマが飛び交うSNSで日本はダメになる。あくまで真剣な「野次馬魂」で世の理不尽を探究する。この本は、過去を忘れず今を生き、明日を明るくするための、心を込めたコラム集です!!

目次 : トップニュース 西に東に、選挙探検記/ 1 選挙とSNSがわかれば日本がわかる/ 2 安倍首相から石破首相、その先へ―民主主義、危機一髪/ 3 日本政治、残念ながら理不尽な真実/ 4 タモリさん吉永小百合さんが見抜いたこと/ 5 自分ごととして、沖縄問題を考える

【著者紹介】
プチ鹿島 : 1970年長野県生まれ。芸人、コラムニスト。新聞14紙を読み比べ、政治、社会、スポーツと幅広いジャンルからニュースを読み解く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    芸人ながらも国内外の選挙現場に飛び込む著者が、新聞14紙を毎日読み比べて日本政治の理不尽さを鋭く問いただすコラム集。現代の情報過多社会で、SNSの影響力やマスメディアへの不信感が民主主義の危機にどう繋がるのかという視点から、新しい戦前をいかに考えるのか、正義のふりをした威勢のいい言葉見極めるのか。ニュース嫌いと言いながらも、新聞の比べ読みを行って、情報の本質を見極めようとする姿勢や、現場の空気を肌で感じながら綴られる言葉には、政治を自分ごととして捉える重要性を強く訴える著者の熱量と誠実さが感じられました。

  • まゆまゆ

    日々新聞14紙を読み比べする筆者が新聞に掲載した選挙や政治などのニュースに関するコラムをまとめた内容。最近は選挙のたびにSNSによる事実が曖昧な情報発信とそれを検証するマスコミの構図が見られるようになってきたが、いかんせんファクトチェックには時間がかかる。陰謀論など証明する気もおきない内容はスルーされることが多いけど。

  • とめきち

    著者のラジオでの話し方にとても好感を持ち、著書も手にとってみた。何かを頭ごなしに批判するのではなく、必ず事実を集め、それを基に話をされている。差別・分断が叫ばれる中、このスタンスが大事だと思う。刺激的な言葉や鮮烈な映像を見てすぐワァーとなるのではなく、事実を集めるこの冷静さを持ちたい。ただ、正しい事実を集めることは簡単ではない。新聞だって誤報があるし直近の差別を煽る雑な世論調査もあり、全幅の信頼を置くわけにはいかない。どんな報道にも疑ってかかる姿勢は忘れないようにしたい。

  • へい

    本書に限らずプチさんの芸風?ではあるのだけれど、比べ読みというのはすごく大事だなと思う。そもそも文系の論文を書こうと思った時には従来どういう論点で語られているかという比較検討が必要であり、それはプチさんがいつもやっていることである。ということでこれから文系学部を目指す学生さんにはその基本のスタンスを学ぶためにもこの本は入門書としてもってこいだなと思う。個人的には沖縄の話は何度でも読む必要があると思う。ゴキゲンな方がゴキゲンな割にいざとなると逃げてしまうあたりこの国は敗戦時と変わらない体制だなと思ってします

  • レンコン餅

    分かりやすい時事政治本。一方的な目線ではなく多角的な目線を出すために、新聞を読み比べる直向きさから見えてくるもの。あとがきからもっと進行していったからビックリする。

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