Product Details
ISBN 10 : 4908356114
Content Description
「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」では、バスキアがキャリアをスター トさせた 1980年から死に至る前年までの7年間日々綴られた8冊のノートが一挙公開される。バスキア独自のセンスとユーモアが詰まったドローイングとテキストで構成された8冊のノートを、オリジナルの質感そのままに完全複製し、1冊にまとめて刊行。手軽で、かつバスキア作品の真髄に触れられる本書は、ファン垂涎の1冊。解説、日本語完全対訳つき。編集ラリー・ウォルシュ。
本複製版にはバスキアが手がけた8冊のノートブックス、そしてそれらに付随する数枚の綴じられていないページが含まれている。画家自身の手によって書き出されたアイディアやイメージが、流れるようにすべてのページに息づいている。私はこのノートブックスがジャン=ミシェル・バスキアの作品を鑑賞し理解する上でのひとつの礎となり、彼の複雑でクリエイティヴな人格の重要な側面を明らかにしてくれることを願っている。いかなる アーティストもその内なる働きの全貌を知ることはできないが、われわれはここにある数々の言葉の中にバスキアの魂の片鱗を垣間見ることができるであろう。
−ラリー・ウォルシュ(アートコレクター)
【著者紹介】
ラリー・ウォルシュ : アート界で30年以上のキャリアを持ち、ジャン=ミシェル・バスキアとキース・ヘリングの作品を早くから収集してきたことで知られる。バスキア作品の真贋を鑑定するBasquiat Authentication Committeeでは、1984年の設立当初から2012年の解散までメンバーとして活動。また、2015年にブルックリン美術館を皮切りに始まったジャン=ミシェル・バスキアの「unknown notebooks(知られざるノートブックス)」展では指揮を執った。ミュージアム・マガジンズを創刊した後、過去10年間に渡り、ジャン=ミシェル・バスキア、キース・ヘリング、艾未未(アイ・ウェイウェイ)の作品に関するオリジナル・モノグラフなど数多くの出版事業に携わってきた
河野晴子 : 資生堂ギャラリーキュレーターを経て、現在は美術を専門とする翻訳家、ライター。国内外の美術書や展覧会カタログの翻訳と編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ドン•マルロー
読了日:2020/02/11
nemunemuanyo
読了日:2020/09/20
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