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13人のサンタクロース アイスランドにつたわるクリスマス

ブリアン・ピルキングトン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910343075
ISBN 10 : 4910343075
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

愛嬌たっぷりで、いたずら好きのサンタクロースが13人!
アイスランドでは、クリスマスの13日前から、サンタが毎日ひとりずつ山からおりてきます。

台所でフライパンの食べ残しをぺろぺろなめるサンタ。窓からじっとのぞくサンタに、扉をバタンバタンと閉めるサンタ。牛小屋でしぼりたてのミルクをごくごく飲むサンタ。

それぞれのサンタの姿や習性からは、むかしむかしのアイスランドの人々の暮らしが見えてきます。

赤い服にトナカイではなく、むかしの農夫の服を着て、歩いてやってくる13人は、本当にサンタクロースなの?!

そもそもクリスマスって何だろう?サンタクロースって何なんだろう? 
そんな民俗学的で深遠な問いにも誘ってくれる絵本。
もちろん、13人のキャラクターをただただ思い切り楽しむこともできる絵本です。

【著者紹介】
ブリアン・ピルキングトン : 1950年、英リバプール生まれ。レスター大学芸術学部を卒業後、1974年よりアイスランドに暮らす。M´anasteinar i vasanum(2003)でディンマリン賞を受賞

朱位昌併 : 1991年生まれ。レイキャヴィーク在住。アイスランド大学大学院でアイスランド文学を研究するほか、辞書の編纂にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • seraphim

    アイスランドに伝わる、サンタクロースというより、モンスターというか、日本でいう妖怪のようなもののお話。そもそも親がトロールだから、彼らもトロールだよなぁ。13人のほとんどが食べ物を盗み食いしに来るらしい。しかもクリスマスの時期になると山から降りてくる。せっかくのご馳走を盗み食いされたら頭にきてしまうが、なんだか憎めない感じ。アイスランドの人々は、彼らのことをどんな風に感じているのだろう。知的好奇心で読んでみたが、アイスランドの風土が感じられ面白かった。

  • 遠い日

    なんとも一目見たら忘れ難いビジュアルの13人のサンタクロースたち。アイスランドのサンタクロースは13人だけという。まるでトロルのような風貌で、することも特徴的。結構小狡いこともして、人間臭い。

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