ブラッドフォード・C・スネル

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クルマが鉄道を滅ぼした ビッグスリ-の犯罪

ブラッドフォード・C・スネル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846106225
ISBN 10 : 4846106225
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

公共交通がほぼ消滅した米国のクルマ社会は、どのように形成されたのか。3つの巨大自動車会社を取り上げ、企業が社会を破壊する過程を明らかにする。米国におけるクルマ公害と脱クルマ社会化への取り組みも収録。

【著者紹介】
ブラッドフォード・C・スネル : 1946年生まれ。エール大学大学院B.A.その後ブルッキングス研究所の客員研究員となり米国の陸上交通問題の研究に従事し、米国上院法務委員会反トラスト小委員会に研究報告を提出。1974年に同委員会の調査員に就任。1976年に同委員会を退職。以後主として自動車産業に関する調査研究、執筆に専念。ワシントンD.C.在住

安楽知子 : 1962年、福岡県生まれ。青山学院大学女子短期大学英文科卒業。現在、会社員。87年以降、反原発運動にかかわり、「温暖化対策としての原発」の欺瞞性を証明する資料づくりに参加。「芦浜を守る会」会員

戸田清 : 1956年、大阪生まれ。大阪府立大学、東京大学で獣医学を、一橋大学で社会学を学ぶ。日本消費者連盟などを経て、長崎大学環境科学部助教授(環境社会学)、博士(社会学)

冨田修司 : 1949年、東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業(マーケティング専攻)。現在、石油会社に勤務

福冨信義 : 1937年、岡山県生まれ。広島大学政経学部政経学科卒業(経済学)。現在、石油会社に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山口透析鉄

    本、古書でも入手しづらいので、県立図書館本で読みました。 新旧解説が巻末に収録されている通り、大元は半世紀近く前、米国議会の委員会に報告するための資料で、マスキー法がようやく出来た頃の話です。米国の極端な車社会が寡占企業(いわゆるビッグ3等)とそこに出資している組織などによって作られてきた過程がわかりやすく述べられています。 枢軸国にも輸出して大いに儲けていたようです。ナチスに出資するグローバル金融機関と一緒です。 比較対象として日欧の公共交通網も出てきて、対環境負荷の具体的な事例等も出ています。↓

  • kubottar

    鉄道よりもクルマをたくさん売った方が儲かる。いくら空の空気は悪くなろうが、商売は強い方が勝つ世の中なのです。

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