ブライアン・r・リトル

Individuals/organizations Page

Books

ハーバードの心理学講義 だいわ文庫

ブライアン・r・リトル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479321309
ISBN 10 : 4479321306
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本当の自分は、一体どんな人間なんだろう―。そんな秘密を解き明かす「パーソナリティ心理学」の入門書がついに文庫になりました。常に満席の講義で3年連続ハーバードの人気教授に選ばれた、ちょっぴり皮肉屋でユーモラスな著者が、「自分を知る」という大人の自己分析をご案内。性格は遺伝で決まるのか?育った環境は性格にどれくらい影響するのか?そんな疑問にこたえる、さまざまな心理テストも掲載しています。多面的な自分を受け入れたり、他者の性格を理解することで、人間の可能性を広げてくれる一冊です。

目次 : 第1章 あなたを閉じ込めている檻―“メガネ”を変えて世界を見る/ 第2章 「自分の性格」を理解する―五つの要素で適性がわかる/ 第3章 別人を演じる―大切なもののために性格を変えるということ/ 第4章 「タマネギ」か「アボカド」か―場に合わせるか、信念に従うか/ 第5章 主体的に人生を生きる―運命はどのくらいコントロールできるのか?/ 第6章 性格は寿命も左右する―すべてを勝負にする人、しない人/ 第7章 クリエイティビティは「才能」ではない―独創的な人ほど性格が悪い?/ 第8章 住んでいる場所が「生活の質」を決める―SNSで回復する人、疲れる人/ 第9章 「パーソナル・プロジェクト」を追求する―人生をかけて達成したいことを見直す/ 第10章 自分を変える挑戦―幸福な人生を自分でつくる

【著者紹介】
ブライアン・R.リトル : パーソナリティや動機付けをテーマにした心理学分野で世界的に有名な研究者。大学教育界のノーベル賞とも呼ばれる「3Mティーチング・フェローシップ」受賞。ケンブリッジ大学ウェルビーイング・インスティテュート特別研究員、カールトン大学特別教授。ケンブリッジ大学心理学部、ケンブリッジ・ジャッジ・ビジネス・スクール、カールトン大学、マギル大学、オックスフォード大学、ハーバード大学などで教鞭をとり、常に満席の講義によって、3年連続ハーバード大学の人気教授に選出された

児島修 : 英日翻訳者。1970年生。立命館大学文学部卒(心理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • y.kakizoe

    他人をどう見るかは、世界を理解する枠組みにもなれば、自分自身を拘束する足かせにもなる。特定の枠組みにとらわれてしまえば、人生を思い通りに歩めなくなる…。なんだか思い当たりがあり、胸が痛くなった。本を読んで枠組みを増やしたつもりだったけど、果たしてどうだろうかと目をつむった。驚いたのは「敵意が健康に悪い」。だから仕事中毒者から仕事を除いても健康にはならない。

  • りん

    セルフモニタリング(状況を見て行動や発言を変えやすいか否か)という言葉が気になった。私は周りの動向がとても気になり、それにより行動を変えることも多い。ただ逆に変えたいのに変えられない行動(店員に話しかけられたり、芸術祭でおばあちゃんに話しかけられた時の反応など)がある。その場合どうなるのかしら。。筆者の発言が現代とずれてるような、と思ったら刊行が9年前だった。現在の講義も読みたかったな。最後まで読んで、柔軟でしなやかな元来の自分、社会的に出会ったコアのある自分、未知の自分も楽しみにしたいと思った。

  • マイチェル

    @他者の解釈の仕方は、パーソナリティに起因することはわかっていたけど、それが自分の評価基準で解釈していた、ということを認識できたことかな。この人って…とマイナスなイメージを持つことあるけど、それは自分の基準でしかないということ、それでマイナス認定はバイアスだなってこと。 A私は社交性も協調性も平均より並外れて高いということ、目標達成に常に躍起になっているから、寿命が縮みやすい?ストレスを溜めこみやすいんだろうなと思った。

  • 砂糖

    ハッとさせられることが多く、夢中でノートにメモを書き殴りながら読み進めた。心理学を用いて人を理解しようとしがちだが、まずは自分を把握してこそである。私が日々なんとなく感じていた自分に対する考えや思いの点が線になり「あぁそういうことだったのか。」と腑に落ちることが沢山あった。昨今はMBTIなどのパーソナリティ診断によって自分はこういう人間だとフレーミングすることが増えたが、人は自分にとって大切な行動のためなら普段のパーソナリティの枠を超えた自分になれるのだという筆者の説が、今こそ必要なのではないだろうか。

  • とんぐ

    本当の自分だと言える性格と、パーソナルプロジェクト達成のための性格がある、という考え方にすごく納得。さらに言うと、本当の自分、というのもあくまで"現時点で"ということなんだな、と。自分の評価基準が何なのか、考えるきっかけになった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items