ブライアン・クレッグ

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もしも、アインシュタインが間違っていたら?

ブライアン・クレッグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799103999
ISBN 10 : 4799103997
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"アルベルト・アインシュタインをはじめたとした偉大な先人たちを悩ませた物理学の大問題……。
「タイムトラベルはできるのか?」「『並行宇宙(パラレルワールド)』はあるのか?」「ブラックホールに入ってしまったら?」「『原子』を目にすることはできるのか」……etc。
未だに謎めく宇宙の謎も、難解な量子学も、古き良き時代の古典物理学も、最新のテクノロジーも、本書で一気に学べます!

──科学者は驚かされるのが好きなのだ。
そして、物理学は、ほかの何よりも驚かせることが上手である──
(序文 P10より)

想像を超える、通常では考えられない事象も物理学の世界では日常的なのかもしれません。
そんなロマンあふれる世界を少しだけご紹介しましょう。

・原子の中にある「電子」は、遅くとも2,000km/秒で原子核の周りを回っている
・もしも、体重75sの男性が中性子星の表面に立ったら、100億トンを超える!
・1秒間に625回転する星がある
・じつは、物理学の法則の中に<タイムトラベルを否定する要素>は1つもない
・理論物理学者は言う、「過去への旅はもはや技術的な問題にすぎない」と
・宇宙にも速度制限なるものが存在した!?
・私たちの体も、星の構成要素ももとをたどれば同じ
・地球も○○mmまでつぶれてしまうと、(理論上は)ブラックホールになる!
・四次元といわず、それ以上の「余剰次元」が存在する

ちょっとでも興味を持ったそこのアナタ、ぜひ本書に書かれた物理学の神秘とロマンに触れてみましょう。
気になる答えがすべて載っています……。

[著者紹介]
(編著者)
ブライアン・クレッグ
コンサルタント・エディター。ケンブリッジ大学で自然科学を学び、とくに実験物理学に傾注した。『Nature』『The Times』『The Wall Street Journal』に寄稿するかたわら、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、王立研究所などで講義も行っている。書評サイト(www.popularscience.co.uk)ではエディターとして活躍。著書に『A Brief History of Infinity』『How to Build a Time Machine』など。

(翻訳者)
広瀬 静
1961年生まれ。九州大学薬学部薬学科卒業。医学系出版社の編集職を経て、医学薬学領域専門のライターとして独立。主に医家向けの学術記事の執筆と翻訳に従事している。近年は一般書の翻訳にも取り組む。訳書に『世界で一番楽しい元素図鑑』(エクスナレッジ)、『ジョン・F・ケネディ ホワイトハウスの決断』(世界文化社、分担訳)。"

【著者紹介】
ブライアン・クレッグ : コンサルタント・エディター。ケンブリッジ大学で自然科学を学び、とくに実験物理学に傾注した。『Nature』、『The Times』、『The Wall Street Journal』に寄稿するかたわら、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、王立研究所などで講義も行っている。書評サイトではエディターとして活躍

ジム・アル=カリーリ : 大英帝国四等勲士(OBE)。ライターであり、ラジオやテレビ番組の案内役も務める。サレー大学物理学教授

広瀬静 : 1961年生まれ。九州大学薬学部薬学科卒業。医学系出版社の編集職を経て、医学薬学領域専門のライターとして独立。主に医家向けの学術記事の執筆と翻訳に従事している。近年は一般書の翻訳にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よし

    物理学の世界は、ワクワクするようなSFの世界。特に量子力学と相対性原理が面白く、脳を芯から震えさせる。「もしも、同時に二つの場所にいることかできたら?」か「もしも、瞬時に星にシグナルを送ることかできたなら?」「もしも過去への旅かができるなら?」等、「バックトゥザ、フューチャ」「スター、トリレック」を彷彿とさせる。脳トレにもってこい

  • naoto

    洋書でよく見る、ポピュラーサイエンス本。こういう本がいっぱい出てるところが、欧米の科学を支えてるんだろうなぁ〜。この本は物理学の話を各コラム?1ページで記述。深くは掘ってないけど、軽く面白く読める。こんな感じの科学本、もっともっと読んでいきたいね。

  • じょん

    もしもー、シリーズで簡潔に書いてあって、とても面白かった。サクッと読めました!

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