ブッカー・t・ワシントン

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奴隷より身を起こして ブッカー・t・ワシントン自伝

ブッカー・t・ワシントン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784400213406
ISBN 10 : 4400213404
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20世紀初頭のアメリカ合衆国で最も著名な黒人だったワシントンの自伝。
奴隷として生まれた少年が志を立て、苦学力行の末に成功し、白人上流層からも賞賛され受け入れられていく過程を、生き生きと語る。
黒人「保守派」の元祖と目される人物の自画像を通じて、読者は、差別に対する闘争と迎合の微妙な狭間を考えさせられるだろう。
本書は1919年(大正8年)の佐々木秀一による抄訳以来いくどか翻訳されてきたが、久しく入手困難な状況にあった。このたび清新な訳文と共に、大森一輝氏(北星学園大学)によるワシントンの評価・受容をめぐる充実した解説を付す。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yusuke T

    読み終えて3日寝かせ俯瞰してみると、 ワシントンによるアトランタ博覧会での演説にある、「私たちがすべての特権を享受しようと目指す進歩は、強制的人工的な力によるものではなく、絶え間ない厳しい努力の結果として実現しなければなりません」というこの一説が、この南北戦争そのものを物語っている気がしてならない。 戦後の行政府による事実上の占領統治、急進政策の実施。戦争責任を追求する連邦議会との対立による南部復興再建の失敗。結果当然のようにKKKの急拡大。そして南北の和解が完全に不可能となり、駐留軍の南部撤退。→

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