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Konigskinder : Weigle / Frankfurt Museum Orchestra, Behle, Majeski, Borchev, etc (2012 Stereo)(3CD)

Humperdinck (1854-1921)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OC943
Number of Discs
:
3
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

フンパーディンク:『王様の子供たち』(3CD)
ヴァイグレ&フランクフルト・オペラ


1854年ラインラントで生まれ、ケルン音楽院でフェルディナント・ヒラーに師事、やがてミュンヘンでフランツ・パウル・ラハナーとヨーゼフ・ラインベルガーに師事。ナポリではリヒャルト・ワーグナーと知り合い、彼に招かれてバイロイトへ行き、1880年と1881年の『パルジファル』上演の補佐を務めた作曲家フンパーディンク。現在ではかろうじて、メルヘンオペラ『ヘンゼルとグレーテル』が上演されますが、彼は他にもおとぎ話から題材を取った作品をいくつか残しています。
 この『王様の子供たち』(日本では慣習的に「王子と王女」と呼ばれている)もそんな作品ですが、内容はちょっぴり寂しいもので、王の息子(継承権がないので王子ではない)と、ガチョウ番に姿を変えられている王家の血を引いた娘の愛の物語。もちろん悲しい結末を辿ってしまいます。音楽も時としてワーグナー風の重厚なものであったり、シェーンベルクを先取りしたシュプレッヒゲザングが使われるなどかなり先進的であり、一筋縄ではいかない作品となっています。指揮は、最近ワーグナーにとことん力を入れているヴァイグレ。ワーグナー的な響きの中に、少しずつ前衛的な音を溶け込ませています。(OEHMS CLASSICS)

【収録情報】
・フンパーディンク:歌劇『王様の子供たち』全曲

 王の息子:ダニエル・ベーレ(テノール)
 ガチョウ番の娘:アマンダ・マジェスキ(ソプラノ)
 ヴァイオリン弾き:ニコライ・ボルチェフ(バリトン)
 魔女:ユリア・ユオン(メゾ・ソプラノ)
 きこり:マグヌス・ヴァルドヴィンソン(バス)
 きこりの娘:キアーラ・ボイムル(ソプラノ)、他
 フランクフルト歌劇場合唱団、少年合唱団
 フランクフルト歌劇場管弦楽団(フランクフルト・ムゼウム管弦楽団)
 ゼバスティアン・ヴァイグレ(指揮)

 録音時期:2012年9月、10月
 録音場所:フランクフルト歌劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 Recording Producers: Christian Wilde, Peter Tobiasch

Track List   

Disc   1

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