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ISBN 10 : 4334753035
Content Description
故郷で悶々とした生活を送るなか、フレデリックに思わぬ遺産がころがりこんできた。パリに舞い戻ったフレデリックはアルヌー夫人に愛をうちあけ、ついに媾曳きの約束をとりつけることに成功する。そして、運命のその日、二月革命が勃発するのだった…。自伝的作品にして歴史小説の最高傑作。
【著者紹介】
ギュスターヴ・フローベール : 1821‐1880。フランスの小説家。ルーアンで外科医の息子として生まれる。大学でははじめ法律を学ぶが性に合わず、創作活動に向かう。1857年、4年半をかけて書き上げた処女作『ホヴァリー夫人』が、訴訟事件が起きたという宣伝効果もあってか大ベストセラーになり、作家としての地位を確立した。晩年は長編『ブヴァールとペキュシェ』に精力をつぎ込んだが、完成を見ずして1880年、自宅で死去
太田浩一 : フランス文学翻訳家。中央大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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扉のこちら側
読了日:2016/06/07
藤月はな(灯れ松明の火)
読了日:2017/04/16
のっち♬
読了日:2018/07/20
NAO
読了日:2017/01/12
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読了日:2023/09/07
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