Product Details
ISBN 10 : 4792318882
Content Description
日本の刑事司法は、ドイツ法とアメリカ法の要素をとり入れてきた。本書では、1つの事件を選び、同じ事件がアメリカとドイツの刑事手続きでどう取り扱われるのかを説明。2つの制度それぞれの特色がわかる1冊。
【著者紹介】
フロイド・フィーニー : カリフォルニア大学デーヴィス校(アメリカ)教授。合衆国最高裁判所のヒューゴ・ブラック判事の調査官、大統領犯罪委員会の委員長補佐、国際開発庁長官特別補佐、ヴェラ研究所ロンドン支局長、カリフォルニア大学デーヴィス校刑事司法運営センター所長を歴任。6つの著書および数多くの論文の著者として、司法研究所およびカリフォルニア保護観察・仮釈放・矯正協会からの受賞歴がある。1995年から96年にかけて、フルブライト奨学生として、アウクスブルク大学に留学
ヨアヒム・ヘルマン : アウクスブルク大学(ドイツ)名誉教授。同大学において、法学部長、副学長を歴任。学位は、法学博士(doctor juris)(フライブルク大学(ドイツ))、L.L.M.(チュレーン・ロー・スクール)。現在、アウクスブルクにおいて、法律実務に携わる。主な研究対象は、刑法、刑事手続、比較法制度―とくにヨーロッパ大陸法と英米法の特色―、イスラム法、中国法、日本法、かつての社会主義法。数多くの国外の大学で教鞭をとる。ヴァージニア大学、シカゴ大学、ミシガン大学、カリフォルニア大学デーヴィス校、ピッツバーグ大学(以上、アメリカ)、中国政法大学(中国)、東京大学、早稲田大学(以上、日本)、南アフリカ大学、プレトリア大学(以上、南アフリカ)において客員教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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