フレドリック・スタントン

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歴史を変えた外交交渉

フレドリック・スタントン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562049059
ISBN 10 : 4562049057
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

英仏を見定めながら勝ち取ったアメリカ独立、日露の国力をかけたポーツマス会議、国際平和組織の産声とパリ講和会議、冷戦時代の終わりの始まり、レイキャヴィク会談…歴史を塗り替えた外交交渉の肉声。

目次 : 第1章 アメリカ独立の舞台裏1778年/ 第2章 ルイジアナ買収1803年/ 第3章 ウイーン会議1814‐1815年/ 第4章 ポーツマス条約1905年/ 第5章 パリ講和会議1919年/ 第6章 エジプト・イスラエル休戦協定1949年/ 第7章 キューバ・ミサイル危機1962年/ 第8章 レイキャヴィク首脳会談1986年

【著者紹介】
フレドリック・スタントン : 「コロンビア・デイリー・スペクテーター」紙の元経営責任者。「ボストン・ヘラルド」紙、国連協会の報告資料“A Global Agenda”などへ寄稿。アルメニア、グルジア共和国、ボスニア、コソボ、アゼルバイジャンで選挙監視活動に参加。コロンビア大学で政治学の学士号を取得

佐藤友紀 : 1970年宮城県生まれ。武蔵大学経済学部卒業。横浜税関で勤務後、翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • flat

    いくつかの歴史的な外交を背景も含めて描写されている。今まで外交というのは勝ち負けの物差しで見てのだが、思った以上に国同士の利益の調整という側面が強いのだなと感じた。従って一方的に勝ってはいけないし、負けてもいけない。その為、相手も一緒に勝つか、相手も負ける事が必要だというのは難しい点でもあると思った。各章毎に外交交渉の状況が述べられているが、緊迫感が伝わって来る。

  • takao

    ふむ

  • Shori

    特にポーツマス条約とキューバ危機の章が印象的。敬服。

  • Yoshito Tsujii

    外交交渉が2者間だけで完結することは少ないが、米ソ超大国の首脳が真正面から対峙したキューバ危機とレイキャビク首脳会談は交渉事例として極めて緊張感に溢れている。なぜ当時のリーダーが今も評価が高いのかこの本を読めば分かる。

  • メルセ・ひすい

    英仏を見定めながら勝ちとったアメリカ独立、スペインからのルイジアナ買収交渉、ウィーン会議、日露の国力をかけたポーツマス会議、国際平和組織の産声とパリ講和会議、エジプト・イスラエル休戦協定、キューバミサイル危機、冷戦時代の終わりの始まり、レイキャヴィク会談。詳細な記述、歴史を塗り替えた外交交渉の肉声。言いかえれば大国との戦争はまず勝利の可能性の無いことを思い知らされる。後進国は高度な外交交渉能力という、国としての基礎的政治力も政治家も資金も歴史も到底及ばない。かつての戦前の帝国日本のお粗末さが見て取れる。

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