フレッド・シュエッド

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投資家のヨットはどこにある? プロにだまされないための知恵

フレッド・シュエッド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775971420
ISBN 10 : 4775971425
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

金融業界の人々を痛烈に風刺したウォール街の名作。30年代のウォール街にうずまく欲望と恐怖に翻弄される、数知れぬ投資家と業者の人間ドラマを描く。人々のあがきの姿から、証券市場が抱える構造的真実に迫る。

【著者紹介】
フレッド・シュエッド・ジュニア : 1901年生まれ(02年という説もあり)。米ニューヨーク・ウォール街で1927年から約10年にわたり証券業務に携わる。1939年に著した児童書『Wacky,the Small Boy』がベストセラーに。翌1940年に金融業界の本質を鋭くえぐった『投資家のヨットはどこにある?』の初版を著し、好評を博した。1966年死去

岡本和久 : 米国コロンビア大学留学後、1971年慶應義塾大学経済学部卒。日興證券株式会社にてアナリスト兼ストラテジスト業務を担当したのち1992年退社。その後、現バークレイズ・グローバル・インベスターズ株式会社を設立し、代表取締役社長として年金運用に従事。2005年5月にI‐Oウェルス・アドバイザーズ(株)を設立。セミナーや資産運用教室などを開催する傍ら、クラブ・インベストライフを主宰。おカネ、投資、運用に伴うストレスを癒す『ファイナンシャル・ヒーラー』をみずから任じている。日本証券投資顧問業協会理事、同協会副会長兼自主規制委員会委員長、投資信託協会理事、日本CFA(Chartered Financial Analyst)協会会長(2006年より名誉会長)などを歴任

関岡孝平 : 駿府生まれ、多摩在住。大学卒業後大手電気メーカーでコンピュータの開発に携わり、海外勤務も経験。独学で翻訳の勉強を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • harass

    1940年初版。題名にあるように、ヨットを買えるほど金を儲けるのは、証券マンと銀行家。予想など不可能なのにそれらしいことを言って、投資家から手数料をぼったくることを揶揄。1929年大恐慌前後に証券業界にいた著者のエッセイ。投資家バフェットが推奨する本の一つ。たしかに古いのは確か。投資信託についての言及はあるが現在のものになったのは1980年代。とはいえ、人間、人間の欲はいつの時代でも変わらないということを実感。皮肉めいた書き方なのでちょっと戸惑いを感じるのは確か。良書。

  • たこ焼き

    急激な技術でイノベーションが起きるような対象には、投資しない。お金を失うこと、子供を育てることは、実際に経験してみて初めてその悲哀を噛みしめる。株おたくは、現金を持つことを怖がる。企業というのは基本的に投機的である。経営者自身の努力が成否を左右するものの、会社をとりまく経済環境の方がそれ以上に成否を左右するからである。ビーバーのように忙しく働くことが目的になっている労働者や経営者はそれがみえなくなる場合が有る。アメリカはキャピタルゲイン、イギリスはインカムゲインを目的に投資している。ロロボットに投資をやら

  • 人生ゴルディアス

    本のタイトルは、ウォール街で有名な小話。ウォール街についての翻訳本を読んでいると時折この小話に出会うが、小話の掲載された本(本書)は永らく未翻訳だった。読んでみたら、その理由がわからないでもない。多分、初めてこの手の本を読む人には皮肉の奥深さがよくわからず、皮肉がわかる人には内容が浅すぎるのだと思う。半世紀以上前からウォール街はなにも進歩していないと再確認するには良い本だと思いました。

  • Masayoshi Nitta

    自分記録用。前半だけの感想。 サラット流しただけの感想。プロは往々にして嘘をつく又は間違ったことを言う、知らないと言わないプライド?みたいな?

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