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ISBN 10 : 4822288846
Content Description
ビットコイン、リブラ、中銀デジタル通貨など“暗号通貨”の時代に蘇る天才ハイエクの「理想の通貨」論。
目次 : 具体的な提案/ 基礎的な原理の説明/ 貨幣発行における政府独占の起源/ 政府特権の濫用の歴史/ 法貨の神秘性/ グレシャムの法則をめぐる混乱/ 並行通貨と貿易決済通貨/ 民間通貨の発行/ 発券銀行間の競争/ 閑話休題―貨幣の定義について/ 競争通貨の価値はコントロールできるか/ どんな通貨が選ばれるのか/ 貨幣のどの価値が重要か/ 貨幣数量説が無用であることについて/ 通貨供給の望ましいあり方/ フリーバンキング/ 全面的インフレ、デフレはもはや生じないか/ 金融政策はもはや不要かつ存続不能である/ 固定相場制より望ましい規律/ 国ごとに通貨圏を形成すべきか?/ 政府財政と支出への影響/ 移行期に検討すべきこと/ 国家からの保護/ 長期的展望/ 結論
【著者紹介】
フリードリヒ・ハイエク : 1899〜1992。オーストリア・ハンガリー帝国の首都ウィーン生まれの経済学者、哲学者。ウィーン大学で法学と政治学の博士号を取得。ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスらの流れを汲むオーストリア学派の一員として、ケインズ、オスカー・ランゲらと論争を展開した。1931年にロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)教授。1944年刊行の『隷従への道』は英米でベストセラーに。1950年シカゴ大学教授。1962年からフライブルク大学教授。1974年ノーベル経済学賞受賞
村井章子 : 翻訳家。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ころこ
読了日:2023/09/27
たか
読了日:2024/03/07
0923
読了日:2024/06/22
sab
読了日:2023/04/30
takao
読了日:2025/01/09
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