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ISBN 10 : 482225173X
Content Description
ケインズと対極に立つ20世紀を代表する経済学者の社会主義批判。ナチスと闘った英国人に、「法の支配」に基づく自由民主主義がいかに大切か、社会主義を含む集産主義がなぜ全体主義に行き着くのかを説いた自由主義のバイブル。
目次 : 放棄された道/ 偉大なユートピア/ 個人主義と集産主義/ 計画の「必然性」/ 計画と民主主義/ 計画と法の支配/ 経済の管理と全体主義/ 誰が、誰を?/ 保障と自由/ 最悪の人間が指導者になるのはなぜか/ 真実の終わり/ ナチズムを生んだ社会主義/ いまここにいる全体主義者/ 物質的な条件と観念的な目標/ 国際秩序の展望
【著者紹介】
フリードリヒ・ハイエク : 1899〜1992。オーストリア・ハンガリー帝国の首都ウィーン生まれの経済学者、哲学者。ウィーン大学で法学と政治学の博士号を取得。ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスらの流れを汲むオーストリア学派の一員として、景気循環をめぐってケインズ、社会主義経済計算をめぐってオスカー・ランゲらと論争を展開。1931年にロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)教授に就任。1944年刊行の『隷従への道』は英米でベストセラーに。1950年にシカゴ大学教授、1962年からフライブルク大学教授
村井章子 : 翻訳家。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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absinthe
読了日:2021/05/14
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読了日:2019/01/25
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読了日:2020/12/12
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