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愉しい学問 講談社学術文庫

フリードリヒ・ニーチェ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062924061
ISBN 10 : 4062924064
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan

Content Description

「神は死んだ。だが、人の世の常として、おそらく、さらに何千年もの間、神の影の映ずる洞窟が存在することだろう」。フリードリヒ・ニーチェが一八八二年に発表した本書は『ツァラトゥストラはこう言った』と並ぶ主著である。随所で笑いを誘うアフォリズムの連なりの中から「永遠回帰」の思想が立ち上がり、「神は死んだ」という鮮烈な宣言がなされる。

目次 : 第二版への序文/ 「冗談、策略、復讐」ドイツ語の押韻による序曲/ 第一巻/ 第二巻/ 第三巻/ 第四巻 聖なる一月/ 第五巻 われら怖いもの知らず/ 付録 鳥のように自由王子の歌

【著者紹介】
フリードリヒ・ニーチェ : 1844‐1900年。ドイツの哲学者。近代という時代がはらむ問題を一身に受け止め、古代以来の哲学との対決に挑み、現代思想に衝撃を与えた

森一郎著 : 1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京女子大学教授を経て、東北大学教授。専門は、哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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