フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエ

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ハイエク全集 第2期第10巻

フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784393622001
ISBN 10 : 4393622006
Format
Books
Release Date
August/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20世紀を代表する思想家ハイエクの著書を集成。ハイエクはなぜ社会主義と戦ったのか。近代合理主義が生み出したディストピアを経済・戦争・道徳の観点から分析し、その不可能性を説く。

【著者紹介】
尾近裕幸 : 1963年生まれ。國學院大學経済学部教授。専門は、理論経済学、オーストリア学派経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アミアンの和約

    ハイエクの論文集。論文の時期は大戦中の40年代から晩年にあたる80年代と飛び飛びではあるが、全体主義の危険性と自由の重要性を訴える内容は一貫している。人は皆ある意味では社会主義者というのは、自身もかつてはフェビアン的社会主義者であった著者だからこそ説得力のあるものだろう。

  • 南禅寺の小僧

    冒頭の論文に書かれている、自由主義者と社会主義者の関係は見事に、軍事屋と新左翼との関係に類似していた。現実主義者と理想主義者の関係。「理想主義者になることを恐れていては大衆の賛同は得られない」というハイエクの言葉に首肯せざるを得ない。かつて社会主義者であったハイエクの社会主義批判が、新左翼から軍事屋に転換した自分に痛烈に響いた。

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