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フリースタイル 63 スターログとその時代 中尾重晴 & 高橋良平インタビュー

フリースタイル編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784867311172
ISBN 10 : 4867311170
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan

Content Description

「スターログ」を本誌で扱う日が来るとは思ってなかった。

理由はいくつもあるが、「スターログ」の最後までの愛読者ではなかったから
ということが大きいかもしれない。
中学二年生の夏に、「スターログ」を初めて知り、
当時入手できるバックナンバーをすべて、書店で取り寄せた。
ぼくはそれから三年間は、発売日を待ちわびていたと思う。
だけど、結局、最後までは買わなかった。
雑誌というのはそういうものだと思っていた。

とはいえ、いま改めて雑誌を眺めると、
ぼくの体の一部は「スターログ」でできていたのだなと思う。
(理由は読んでもらえればわかるはず)

本号では、ぼくが夢中になっていた時期の
「スターログ」の編集長おふたりに話をうかがった。
少しセンチメンタルな気分にもなったが、
「スターログ」があったあの時代がなんだったのかを振り返って考えることは、
いまとても大事なことではないかと思っている。
(編集部)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kokada_jnet

    特集「STARLOGとその時代」。スターログは高校時代から買っていたのだけれど、全100号のうちの54号ぐらいからだから、この特集のインタビューで語られる創刊初期のころの話にはついていけない。当時、SFの文庫本と「スターログ」は買っていたが、そこでオコヅカイがきれて、SF映画を見ることはほとんどなかったので、少しむなしい読書だった。自分的には、本書に佐川俊彦の本名で登場する藤田尚氏のお仕事の印象が強い。また、福本直美氏の評論も好きだったが、あの方も『JUNE』関係者だったのか。

  • 阿部義彦

    サブカル季刊誌、春の号が少し遅れて出ました。巻頭コラム2で、富士山のご当地アイドル、3776=井出ちよの の新譜に触れられていて唖然!彼女はムーンライダーズと仲が良く、生前の岡田徹さんと一緒にPVにも出演してた、アルバムは持ってないもののここまで褒められてはゲットしたいかも?特集は雑誌『スターログ』私は見た記憶にはほぼ無いですが、ゲスト執筆陣が凄い、中島梓、橋本治、大友克洋、高野文子、ひさうちみちお、高橋葉介等、ただのSF雑誌では無く贅沢な本だったのね。アートコミックの時代なんて特集もしていたのだ!

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