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ISBN 10 : 4861527090
Content Description
門外不出!話題必至!
世界最大コレクションが本になった!
奔放な筆跡、挑戦的表現、対象への挑み
画狂老人 表現への執念
「肉筆」にあり!!
初々しい若描から老いに抗うよれよれの線まで、北斎の真骨頂を体感する「肉筆」と「素描」の名品の数々が集結。門外不出のスミソニアン・フリーア美術館コレクションから約100点を、全図、部分図説を駆使し、現物と接しているような感動をお届けします。
彫り師も再現不可能なほどの異常な線描による幻の名作《百人一首姥がゑ説き》版下絵41点収録。
【著者紹介】
ジェームス・ユーラック : スミソニアン協会フリーア美術館日本美術主任学芸員。日本の中世(14〜15世紀)の物語絵画の歴史が専門。1994年、ケース・ウェスタン。リザーブ大学にて博士号を取得。翌年、スミソニアン協会フリーア美術館の日本美術キュレーターに就任。チーフ・キュレーター、副館長を経て、現職。クリーブランド美術館研究員、エール大学美術館アジア美術アソシエイト・キュレーター、シカゴ美術館日本美術アシソエイト・キュレーターなどを歴任。専門である中世の日本物語絵画に関する著作のほか、18世紀の「奇想」絵師たちや、19世紀後期から20世紀初期における日本美術の近代との接触についても執筆多数。アメリカ、ヨーロッパ、日本の数多くの美術館、個人コレクション、基金などでの顧問・アドバイザーを務める。全米最大の芸術支援組織である全米芸術基金による、美術品の国家補償制度検討プログラムでも委員として参加、2015年からは議長
フランク・フェルテンズ : スミソニアン協会フリーア美術館日本美術学芸員。琳派をはじめとする中世後期美術および近世美術などの日本絵画が専門。日本の写真や、絵画と陶器の関係性なども研究している。学習院大学に文部科学省国費留学生、その後、客員研究員として日本美術を研究し、2016年にコロンビア大学で尾形光琳に関する論文で博士号を取得。ニューヨーク近代美術館(MoMA)研究員、ベルリン国立アジア美術館研究員、学習院大学非常勤講師、立教大学非常勤講師等の勤務を経て、アン・ヴァン・ビーマ基金の日本美術特別研究員としてスミソニアン協会フリーア美術館に勤務後、2017年より日本美術学芸員に就任。日本美術に関する出版・講演活動に取り組み、最近は尾形光琳と酒井抱一の絵画や、土門拳についての論文を執筆。茶道にも詳しく、裏千家の師範でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ミエル
読了日:2022/10/28
ミエル
読了日:2019/10/21
ミエル
読了日:2019/02/07
kaz
読了日:2019/07/16
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