フランツ・ファンク・ブレンターノ

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パリの毒殺劇

フランツ・ファンク・ブレンターノ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846015046
ISBN 10 : 4846015041
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

初代パリ警察長のラ・レーは事件の隠蔽工作を行う国王・重臣・ブルジョワ呪術師等の前に身を挺して立ち向かう。17世紀フランス社会の実態を暴くドキュメント!宮廷毒殺事件の全貌。

目次 : 第1章 ブランヴィリエ事件(マリー・マドゥレーヌ・ドゥ・ブランヴィリエの行状/ 訴訟経過/ ブランヴィリエの死)/ 第2章 宮廷毒殺劇:モンテスパン事件(魔女の横行―ヴィグルー家の昼食会/ 寵姫モンテスパン/ 司法官ニコラ・ドゥ・ラ・レニ)/ 第3章 戯曲『女占い師』―ルイ十四世治下における悪弊改革のための夢幻喜劇

【著者紹介】
北沢真木 : 1966年、早稲田大学文学部(美術史)卒業。1970年、スウェーデン、ニッケルヴィク美術学校(デキスタイルデザイン)卒業。1977年、フランス、パリ第4大学(キリスト教史)中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 帽子を編みます

    読んだのは、三年位前です。新刊コーナーの、この本が「私を借りて」と訴えてきたのです。図書館行くと、本が語ってきますよね!ルイ14世の頃のフランスでは、庶民も貴族も気軽に毒殺をしていた!という話なのですが、さらに、毒殺事件を調査した警察長官の手記になり、国王の寵姫がサバトに参加していた!という大スキャンダル。犯罪実録みたいな話です。こういうのが、デュマやバルザックの題材になってそうです。

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