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Ai記者 最新報告 Aiでジャーナリズムはこう変わった

フランセスコ・マルコーニ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833424523
ISBN 10 : 4833424525
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今後私たちは人工知能をどのように活用していくべきか―「未来のジャーナリズム、メディア論」。

目次 : 1 問題―移行期にあるジャーナリズムモデル(古いジャーナリズムのモデル/ 新しいジャーナリズムのモデル/ 新しいモデルには新しい働き方が必要になる)/ 2 それを可能にするには―ジャーナリズム改革を加速させるAI技術(人間と機械の連携で生まれる記事/ 人工知能と報道機関の戦略/ 技術がジャーナリズムの新たなモデルをかたち作る)/ 3 ワークフロー―報道機関のDXに必要な拡張的プロセス(イテレーティブ・ジャーナリズムとは何か/ ジャーナリズムと人工知能のワークフローを整える/ イテレーティブ・ジャーナリズムに対する3つの疑問/ 報道機関の壁を超えた連携を促進させる)

【著者紹介】
フランチェスコ・マルコーニ : コンピュータジャーナリスト。リアルタイム情報を扱う企業、アプライドXLの共同設立者。ウォール・ストリート・ジャーナルの元R&Dチーフで、データサイエンティストとコンピュータジャーナリストのチームを率いて報道向けデータツールを開発。それ以前は、AP通信にて、コンテンツ自動化と人工知能の共同開発を指揮した経歴を持つ。デジタルメディア・イノベーター・トップ20や、次世代パブリッシング・リーダー・アンダー35に選出されている

近藤伸郎 : NHK報道番組ディレクター。番組やニュース、デジタルコンテンツの制作経験をもつ。立教大学大学院人工知能科学研究科に働きながら通い、2022年3月、第1期生として修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 東京には空がないというけれど・・・

    AIは記者の仕事を消滅させるのではなく強化するということが強調されている。諸外国ではすでに、企業の決算などの発表資料などは、自動的にフォーマットに落とし込まれて記事になっている。日本でもスポーツの結果など、少しずつ自動化が進んでいるという。記者たちは、より高度な分析、調査報道などに力を注げるようになる。AIを使うと、すごく便利だが、時々おかしな方向に向かったりするので、やはり人間が中心にいて最終的に判断しないといけない。自動生成AIの問題は、活字よりも映像の分野で、より問題になるような気がする。

  • gokuri

    米国のコンピュータジャーナリストが最近のジャーナリズムにおけるAI利用の動向、実例をかたる。 読者を常に意識し、その要求にこたえるために、AIをどのように活用するかをAI記者を主人公にして具体の作業例をつづるとともに、最近の欧米での活用事例を紹介している。 日本の新聞社、雑誌、あるいはマスメディアに是非参考にして、今後のAI活用に生かしてもらいたいような本だ。

  • Koh_Iwaki

    訳者が現役の報道局PDらしく、しっかりとした視点で翻訳している。判り易く、単に技術論に止まらず、著者にも訳者にも現場での利用を前提にした意識があることを実感させる。

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