Product Details
ISBN 10 : 4314011254
Content Description
ボノボやチンパンジーなどの霊長類を長年研究してきた著者が、豊富な図版とともに動物たちの驚きのエピソードを紹介しながら、“進化理論”と“動物と人間の連続性”を軸に展開するバランスの取れた議論で道徳性の起源に切り込む。長年積み重ねた膨大なフィールドワークや実験と、広汎な知見をもとに到達した、奇才ドゥ・ヴァールの集大成的論考。
目次 : 第1章 快楽の園に生きる/ 第2章 思いやりについて/ 第3章 系統樹におけるボノボ/ 第4章 神は死んだのか、それとも昏睡状態にあるだけなのか?/ 第5章 善きサルの寓話/ 第6章 十戒、黄金律、最大幸福原理の限界/ 第7章 神に取ってかわるもの/ 第8章 ボトムアップの道徳性
【著者紹介】
フランス・ドゥ・ヴァール : 1948年オランダ生まれ。エモリー大学心理学部教授、ヤーキーズ国立霊長類研究センターのリヴィング・リンクス・センター所長。霊長類の社会的知能研究における第一人者であり、その著者は15か国語以上に翻訳されている。2007年には「タイム」誌の「世界で最も影響力のある100人」の一人に選ばれた。米国科学アカデミー会員
柴田裕之撮影 : 1959年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Willie the Wildcat
読了日:2016/09/21
壱萬弐仟縁
読了日:2015/02/21
かんやん
読了日:2021/07/22
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読了日:2021/01/27
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読了日:2015/01/22
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