フランシス・ベーコン

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フランシス・ベイコン対談

フランシス・ベーコン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883030460
ISBN 10 : 4883030466
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なかつ

    ベーコンの生き方、芸術の捉え方などが非常に魅力的に語られていて、読んでいてとても楽しかった。作品の本能的な暗さとは対照的に(その二つは表裏一体なのだろうが)、からっとしたベーコンの価値観みたいなものを感じた。作品だけでなく、ベーコンという人物自体も大好きになった。

  • 吉倉槇一

    評論家アルシャンボーが画家ベーコンに三回にわたって試みたインタヴューを収録しており、詳細な注が施されている。ベーコンは本物の天才だったので、ここにはいわゆる“創作の秘密”などは一切語られていない。むしろその退屈さがかえってこういう芸術家が存在しうるというすごさを感得させるという、いたってシンプルな対談になっている。ただ、画家がピカソは好きだがクレーには何も感じないとか、フロイトを良く読むとか、ウォーホルは悪くないとか言っているのを知るのは面白い。最後の対談の直後、画家は心臓発作で急逝した。1992年刊。

  • bluepand

    積ん読解消。ベイコンの父親は、自らの家系が哲学者フランシス•ベイコンの末裔だと信じており、息子に同じ名前をつけたのだそう。女優アン•ハサウェイの父親が、シェイクスピアの妻の名を娘に付けた話を思い出した。「これはギリシャの古典演劇の古い考え方で、つまり、観衆は恐怖の感情を深く感じるためにそのにやってきて、それで自分の熱情を浄化できたというわけだ」クラシック音楽に感じる疑問の答えへのヒントを貰った気がする。『口の病気』という本を買って興味深く読んだというのも面白い逸話だ。また、音楽と絵画との関係についても触れ

  • ULTRA LUCKY SEVEN

    音楽について語るベーコン

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