フランシス・エリザ・バーネット

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小公女 下

フランシス・エリザ・バーネット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784036513109
ISBN 10 : 4036513109
Format
Books
Publisher
Release Date
August/1985
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kagetrasama-aoi(葵・橘)

    少しも思いやれないのは、教育者として如何なものかと思わざるを得ません。このお話、大人になって読んでみると、セーラの父親のあまりの無防備さや、ミンチン先生の教育者としての未熟な部分とか経営者として無能過ぎる部分が目につきます。当時の階級社会では、お金持ちや身分のある家に生まれることが全てだったんだなぁ……と沁沁思いました。

  • シルク

    ミンチン先生のセーラへの理不尽な扱い(いじめでしかない。相手がこどもだとかすべて吹っ飛んで、ただセーラが憎いから、いたぶっているだけ)がこってり書かれているからこそ「魔法」の場面が沁みる。さすがのセーラも情緒不安定になるほど腹ペコでみじめ…そこに不意に温かいご飯と毛布が現れたら、どんな気持ちになるか!誰か分からなくても、自分を気にかけてくれている人がいるだけでどれだけ救われるか。「だれだか知らないけど、あたしのことを気にかけていてくれる人がいるんだわ。あたしにはお友だちがいるんだわ。」(138頁)

  • るぅ

    辛い時に読み返したくなる本。下巻の方が断然面白い。状況が過酷になる一方だけど、だからこそ「魔法」の効果がいかんなく発揮されて読者を魅了する。他に「想像力」に特化したキャラクターといえば「赤毛のアン」がいるが、周囲の人間や想像力に乏しいミンチン先生まで巻き込んで現実と錯覚させるあたり、セーラの方が能力が上なのかも。セーラほどでなくても私ももうちょっと想像力がほしいね。

  • kaolu

    好きなシーン「魔法」が起こる巻なので上巻より読み進むのが早かった。小公女を読むのはこれが2冊目だが、結末としては結局お金がものをいうのね。という感想を持ってしまった。抄訳のほうがさらっと流せていた気がする…。この偕成社版、奥ゆかしい雰囲気の挿絵が好き。

  • こだま

    持つ者と持たざる者は根本的に違う、って印象

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