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ISBN 10 : 4773810106
Content Description
“人々の心の中の内戦”として展開した、悲劇的なスペイン市民戦争の実相を、市井の庶民の内省と諦観と後悔の裡に描く。スペインではフランコの死から3年後、1978年にようやく出版されたアヤラの短編集。
【著者紹介】
フランシスコ・アヤラ : 1906〜2009。スペインの作家、社会学者。グラナダ生まれ。高校卒業後マドリードに引っ越し、前衛主義文学を推し進めた「27世代」の若手作家の一人として活動を始める。1923年マドリード大学法学部に入学、1925年初めての小説『魂なき男の悲喜劇』を発表。1931年法学博士を取得後、大学で教職に就く。1957年に渡米後はスペイン文学の教員として米国の名門大学のプリンストン大学、ニューヨーク市立大学、シカゴ大学などで教壇に立つ
松本健二 : 大阪大学世界言語研究センター准教授。ラテンアメリカ現代文学
丸田千花子 : 東京生まれ。米国コロンビア大学大学院博士課程修了(Ph.D.スペイン文学)。専門はスペイン現代文学。慶應義塾大学経済学部専任講師、放送大学客員准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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