Product Details
ISBN 10 : 4904117263
Content Description
虐待するのは虐待されていることのシグナルかもしれない。「子どもの思いやりの発達」を研究していたアシオーン教授が「動物虐待」「小児虐待」「家庭内暴力」のリンクをあきらかにする。
目次 : 第1章 子どもと動物―興味からはじまり、虐待にまで至る/ 第2章 子どもと動物に関する科学的研究/ 第3章 故きを温ねて新しきを知る/ 第4章 動物虐待―過去に戻り、未来を見る/ 第5章 重大な疑問―なぜ動物は虐待されるのか?/ 第6章 子ども、動物、そして共感性―感情の共有は攻撃や暴力への防御手段なのだろうか?/ 第7章 動物虐待、暴力行為、そして行為障害/ 第8章 小児の身体的・精神的虐待と動物虐待/ 第9章 性的虐待と動物虐待/ 第10章 家庭―避難場所か、それとも目をおおいたくなる場所か?/ 第11章 防止と介入―期待できるプログラムと粘り強い挑戦
【著者紹介】
フランク・R・アシオーン : ユタ州立大学心理学部教授、家族・人間発達学科助教授
横山章光 : 帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科助教授。精神科医。ヒトと動物の関係学会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kenitirokikuti
読了日:2019/05/26
くまこ
読了日:2011/08/26
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