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ユダヤ古代誌 1

フラウィウス・ヨセフス

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480085313
ISBN 10 : 4480085319
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
秦剛平 ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 印度 洋一郎

    親ローマ帝国派のユダヤ人の知識人による、さしずめ聖書リミックスバージョン。聖典なので、文章に手を入れられない聖書とは異なり、ユダヤ民族の歴史をローマ人やギリシャ人にも理解させようという主旨の編集なので、著者による注釈や補足が入ったり、時系列が整理されていて、とてもわかりやすい。この一巻は天地創造からモーセの死までが範囲だが、モーセ以前は血縁関係で繋がる氏族のファミリー・ヒストリーなのに、モーセ以後は多民族と興亡する「ヘブライ人史」になるのが特徴。とにかく、氏族の頃から骨肉の争いが続き、結構ドロドロしている

  • ラウリスタ〜

    聖書の解釈(しかもユダヤ人で一世紀の)として西洋社会で大きなウェイトを持っている本。十戒が割られるシーンとか金の子牛を祭るシーンとかがないなと思ったら、あえて語らない聖書の物語もあるらしい、消したい過去なんだろう。ヤコブまでの時代ってとにかく子作りの歴史だな。カナン人は必ず皆殺ししろとか旧約の神は恐ろしい。アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフの流れで実はイサクは何もしていないことに気づいてしまった・・・。人物によって書き込まれかたの濃淡が今までのイメージと若干違った。

  • 刳森伸一

    ユダヤの歴史を他の民族に対して提示することを目的としているため、旧約聖書よりもはるかに分かりやすい。一巻目は、天地創造からモーセの死までだが、その中は様々なエピソードで彩られている。もちろん主に神と人との「対話」が語られるのだが、心打つのはヨセフの心情だったりする。

  • スミレ雲

    【図書館本】主語が補足されていたり、微妙な補足があったりで、とても分かりやすかった。なんとなく断片的に知っていた知識がストーリーになった気がする。でも、登場人物多すぎで、混乱もした。西洋美術を見に行くときにも参考になると思う。

  • rz

    高校の図書館に半ば悪ふざけで全6巻をリクエストしたら本当に買ってくれたので、行きがかり上読まざるを得なくなった本。

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