フォード・マドックス・フォード

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五番目の王妃戴冠 Ronso Roman

フォード・マドックス・フォード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846012281
ISBN 10 : 484601228X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

宿敵クロムウェルが処刑され、ヘンリー八世と結婚したキャサリンは、イングランドに「神の国」を再建しようと夫に影響力を及ぼす。が、盤石かと思えたその力も、教会の富を返還したくない貴族たちがクロムウェルの残党と組み、王妃の追い落としにかかることで揺らいでいく。彼女の結婚前の男関係をあげつらい、結婚後も不貞があったと醜聞を流す敵方に対し、キャサリンは捨て身の論法で王に弁ずるが…はたして王は動かされるか?

【著者紹介】
フォード・マドックス・フォード : 1873年生まれ。名は、もともとはFord Hermann Huefferだったが、1919年にFord Madox Fordと改名。多作家で、初期にはポーランド出身のJoseph Conradとも合作した。代表作にThe Good Soldier(1915)、Parade’s Endとして知られる第一次大戦とイギリスを取り扱った四部作(1924‐8)、1929年の世界大恐慌を背景としたThe Rash Act(1933)などがある。1939年フランスのDeauvilleで没した

高津昌宏 : 1958年、千葉県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、早稲田大学大学院文学研究科前期課程修了、慶應義塾大学文学研究科博士課程満期退学。現在、北里大学一般教育部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mana

    ヘンリー八世の五番目の王妃キャサリン・ハワードが主役である三部作の最終巻。クロムウェルの処刑後からキャサリン・ハワードが処刑されるまで。1、2巻を読んでから大分たってしまったので話の流れがちょっとよく分からなかった。以前読んだときは話が平坦でちょっと退屈だった気がするけど、今回は結構面白かった。最近チューダー朝ものを読んでなかったからか、キャサリン・ハワードが聡明で貞淑という設定もあまり気にならなかった。1、2巻もまた読み返してみたい。

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