Product Details
ISBN 10 : 4818823813
Content Description
イングランド銀行の正史の最新版。活動の自由度が高く、為替レートと金融政策の管理を行った50年代から、経済政策の失敗、変動相場、インフレ、銀行の不安定性の中で新たな金融政策に向かう70年代までの動きを活写。
目次 : 序と概観/ 1950年代のイングランド銀行/ 貨幣・金融の枠組みとイングランド銀行/ 1964年までのイングランド銀行の対外的責任/ 危機から「磔の苦難」へ/ ラドクリフ以降の国内金融政策/ その他さまざまな活動と成果/ ポンド:切り下げからスミソニアンへ/ 競争と信用調節への道/ 競争と信用調節/ セカンダリー・バンキング危機/ 銀行業の監督/ 貨幣量目標とマネタリー・コントロール/ 1970年代のイングランド銀行とポンド/ イングランド銀行の業務の自由/ 結語
【著者紹介】
フォレスト・キャピー : ロンドンのシティ・ユニバーシティ、キャス・ビジネス・スクール(Cass Business School、City University、London)の経済史担当教授。同スクールの銀行ファイナンス学部長を勤めた。ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス(LSE)で博士号を取得後、ウォーリックとリーズの大学で教鞭を執った。さらにエクス・マルセイユ大学およびLSEの客員教授を務め、国際通貨基金(IMF)の客員研究員も歴任した
小林襄治 : (公益財団法人)日本証券経済研究所客員研究員。1942年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。青山学院大学、専修大学教授を歴任
幸村千佳良 : 成蹊大学名誉教授。1942年生まれ。米国ペンシルバニア州立大学大学院経済学研究科。Ph.D.(econ.)。(株)芙蓉情報センター総合研究所、成蹊大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
