フェデリコ・ガルシア・ロルカ

Individuals/organizations Page

Books

ロルカ詩集

フェデリコ・ガルシア・ロルカ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784812006283
ISBN 10 : 4812006287
Format
Books
Release Date
October/1996
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ペグ

    太陽が月が星が風が〜子供達のお喋りがジプシーの娘達のカスタネットの音が言葉になって私を包みます。そして言葉は空を駆け巡ります。小さな子らよ、牧場で歌え。笑い声で風に穴をあけながら! (聖サンティアーゴ)より解説の中で友人アントニオ マチャートの詩(グラナダで犯罪が行われた)も暗殺された友への愛に溢れて、心に響きました。ロルカの詩はとても絵画的でした。

  • Mori

    GLIM SPANKYのロルカという曲でずっと興味をもっていた詩人。それが、沢木耕太郎さんの深夜特急の終盤で主人公がスペインの青空市でロルカのスペイン語版の詩集を探す件が描かれて、手に取る決め手になった。詩というものに馴染みがないため、暗喩に苦戦。これが原本なら尚のことだったのだろうと思うが、時間を置いて再読に挑戦したい。

  • 磁石

    明るい日差しと爽やかな風が、見るだけで溶けこんで消えてしまうような死の暗闇と、同居している詩。スペインはほかの国々とは違って、死というものを国民的な娯楽として愛でているという解説があった。タナトスというものは、後天的に作られたものではなくて人が本来持ち合わせている欲求なのかもしれない。それを忌避することなく、生活や文化の一部として取り入れているがために、詩の中にある死が不自然にならない。だからこそ、日本人の自分にも時代をも超えて、彼の詩が響くのだろうか。

  • 吟遊

    代表作のジプシー歌集にかぎらず、前後の詩集からセレクトされてコンパクトにまとまっている。良い訳なのでは、と思う。

  • 第9846号

    張りつめたギターの弦の様な緊張感、底のない亀裂、全てを漂白するスペインの陽光。スペインに行ったことないけど、ロルカの詩を読むと、これらをいつも感じる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items