Books

サイクリストのためのストレングスとコンディショニング

フィル バート

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487813643
ISBN 10 : 4487813646
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

家で、ひとりでもできる。自転車に乗らずに行うストレングス・コンディショニング・トレーニングは、レベルを問わずサイクリストのパフォーマンスを向上させるのに間違いなく効果的です。

目次 : 1 アセスメント/ 2 可動域改善エクササイズ/ 3 サポートを利用した状態でのコントロール能力改善を目指したエクササイズ/ 4 サポートを利用しない状態でのコントロール能力向上を目指したエクササイズ/ 5 挑戦しよう

【著者紹介】
フィル バート : 1999年に理学療法士の資格を取得して以来、さまざまなスポーツの分野で、世界最高のアスリートたちを支え続ける。2006年からブリティッシュ・サイクリングで、主任理学療法士に就任。大胆かつ最先端の手法を用いて2008年の北京オリンピック、2012年のロンドンオリンピック、2016年のリオオリンピックでチームを指揮。また、バイクフィッティングの世界的権威であり、リトゥール・ワールド・ボード・アドバイザーズやサイクルフィット・シンポジウム組織委員会に名を連ね、SASやイングランドプレミアリーグといった一流スポーツ組織でもアドバイザーを務める。2018年にはブリティッシュ・サイクリングを退職し、philburtinnovation.co.ukを開設。サイクリストを対象とした怪我の診断とその治療、バイクフィッティング、空力性能の評価、サドルチェックといった幅広いサービスを提供し、独自の革新的な商品開発にも力を注ぐ。世界的な著名人として講演を行うかたわら、自身でも最大限自転車に乗っている

マーティン・エヴァンス : 2003年にスポーツおよび運動科学の学士号を首席で取得した後、コーチング科学のポストグラデュエートコースを優秀な成績で修了。イングランドスポーツ研究所(EIS)では上級ストレングス&コンディショニングコーチとして、また同研究所内のブリティッシュ・サイクリングでは主任ストレングス&コンディショニングコーチとして勤務。このとき彼が考案したストレングス&コンディショニングの戦略は、グレート・ブリテン・サイクリング・チームの全選手の強化プログラムに採用された。また、彼自身も主要なスタッフとして金メダルを目指す選手たちを支え、2012年のロンドンおよび2016年のリオオリンピック&パラリンピックに挑んだ。現在はイングランドサッカー協会のウィメンズ・フィジカル・パフォーマンス主任を務め、すべての女子代表チームのコンディショニング戦略を監督。またEISでも勤務を続け、さまざまな分野のスポーツ科学に精通する医療スタッフとして活動。自転車やサッカー以外にも、世界レベルでの水泳、トライアスロン、ラグビーなど、多様なスポーツ界で選手を指導している

西薗良太 : 元プロロードレース選手。スポーツデータアナリスト。1987年鹿児島県生まれ。鹿児島第一高校を経て、東京大学に進学。全日本大学対抗選手権(インカレ)の自転車競技・個人ロードレース及び個人タイムトライアルを制し、学生ロード二冠を達成。2011年、東京大学工学部計数工学科システム情報専攻を卒業し、シマノレーシングに加入、日本初の東大卒のプロロードレース選手として話題になる。ヒルクライムでの強さを誇ったが、理詰めでフォームや戦略を組み立てていくタイムトライアルも得意としており、全日本選手権を3度制覇するなど、トップレベルの実績を残し、2017年シーズン終了とともに引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Tomonori Yonezawa

    【Kindle】2020年7月1刷版。セール購入。訳者は西薗良太、東大で学生ロード二冠後プロ入り。全日本TT3回制覇という変わった経歴。▼とりあえず一通り読んだが、内容が濃すぎで何度か読み返す必要あり。自転車乗りのための本だが、ほぼ自転車に乗らずに、「乗ってからの為に準備」する本なので、「乗ってのトレーニング」を求めているなら別のものを。▼この本の凄さ、訳本だってのは分かるのに、訳本にありがちな「日本の文章っぽくない」感じがない。元の言語版と見比べたくなる本。▼強くなりたいと思ってる自転車乗り向け。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items